一家キャストには仲里依紗、齋藤潤、永尾柚乃、俳優猫の大福
漫画『高校生家族』が瑠東東一郎監督×上田誠脚本で映画化、念願の高校生役に香取慎吾は喜び大爆発
2026.02.03 07:00
©仲間りょう/集英社 ©2026 映画「⾼校⽣家族」製作委員会
2026.02.03 07:00
週刊少年ジャンプに連載されていた人気ギャグ漫画『高校生家族』の実写映画化が決定し、香取慎吾主演で2026年の秋以降に公開されることが決定した。
本作は“家族全員が高校生になる”という型破りな設定の青春コメディ作品。仲間りょうによる同名の原作漫画は2023年まで週刊少年ジャンプにて連載され、独特な台詞の言いまわしと誰も傷つけない優しい笑いで人気を博し、連載終了後もなお愛され続けている。
映画版の監督は、『おっさんずラブ』(2016年~)や映画『Gメン』(2023)などコメディを中心に数多くのエンタメ作品を手掛ける瑠東東一郎。そして脚本は、人気劇団「ヨーロッパ企画」主宰の上田誠。『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023)の日本語脚本や『リバー、流れないでよ』(2023)の脚本も手掛ける上田は、アニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』(2017)が第41回日本アカデミー賞・最優秀アニメーション賞を受賞、さらに今年公開予定の『君は映画』では映画初監督にも挑戦するなど、様々なジャンルの作品で活躍中だ。
香取が演じるのは、長男・光太郎の同級生として高校に通う事になった元サラリーマンの父・家谷一郎。香取といえばドラマ『西遊記』(2006)の孫悟空や『こちら葛飾区亀有公園前派出所』シリーズ(2009)の両津勘吉といった漫画原作のキャラクターたちを抜群のコメディセンスで演じ、近年も映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』(2022)などの作品で主演を務めお茶の間に笑顔を届けてきた。香取は「僕が演じる一郎に「ずっと高校生に憧れてた。父さん中卒でな。」というセリフがあるのですが、実は僕も中卒なんです。仕事ばかりしてきたので、高校生への憧れがずっとありました。一郎を演じられて嬉しいです。涙涙の高校生役ゲットしました!」と自身との共通点から長年高校生に対し秘めていた思いを明かしている。

同じく光太郎の同級生として高校に通う母・家谷静香役を演じるのは、仲里依紗。近年はNetflixシリーズ『今際の国のアリス』(2022)や映画『はたらく細胞』(2024)をはじめとする数多くの話題作に出演するほか、自身のYouTubeチャンネルでは明るく親しみやすいキャラクターが愛され200万人以上の登録者を有するなどマルチな活躍で注目を浴びている。仲は、「まさか36歳で高校生の役をできるなんて!本当にすごく嬉しかったです」と高校生役への喜びをコメント。さらに香取について「15年以上ぶりの共演で、まさかの夫婦役で再会ができてすごく嬉しいですし、コメディの作品を、香取さんとやれる事にすごくテンションが上がっています。」とドラマ『幸せになろうよ』(2011)以来となる共演への想いを語った。

また、家谷家の長男・光太郎役を演じるのは齋藤潤。映画『カラオケ行こ!』(2023)で第48回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめとした名だたる賞を獲得後、映画『室井慎次 敗れざる者』(2024)など話題作への出演が続き飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中の齋藤は「初めて原作を読ませていただいた時に、1ページ1ページめくるごとに目が離せずずっと笑っていました。そんな素敵な作品の実写化に携われること、そして光太郎役を任せていただけた事を大変光栄に思います。」と、原作への感想と共にオファーへの喜びを語った。

そして小学生離れした優れた知能で高校に飛び級入学することになった光太郎の妹・春香を演じるのは、永尾柚乃。ドラマ『ブラッシュアップライフ』(2023)で主人公の幼少期を見事に演じたことがきっかけで数々の作品やCMに出演し、大人びた振る舞いと愛らしいキャラクターでひっぱりだこの永尾は「高校生の制服を着たら、本当に自分がお姉さんになったような感じがして、すごく嬉しかったです。すごくすごく面白くて、めっちゃめっちゃめっちゃ楽しい作品です。地球中の皆さんに見ていただけたら嬉しいなと思います。」と本作への熱い思いを等身大の言葉で話している。

さらに共に高校生活を送る家谷家の飼い猫・ゴメスには、数々のCMや映画でも大活躍の俳優猫・大福が決定。原作読者からも人気の高いゴメスをまるまるとしたキュートなルックスと哀愁漂う表情を武器に堂々演じる。

公開決定にあわせ、“祝入学!家谷家家族写真”と称した記念写真が解禁。晴れて目出鯛(めでたい)高等学校に入学した家谷家の制服姿を写し出したもので、一郎(香取慎吾)、静香(仲里依紗)、春香(永尾柚乃)、さらには静香の腕に抱かれた家谷家の飼い猫・ゴメスまでも満足げな表情を見せる一方で、不服そうな表情を浮かべる光太郎(齋藤潤)からは“家族全員が同級生になる”という受け入れがたい現実を突きつけられた絶望が滲んでいる。さらに主演の香取が3分以上にわたり本作への思いを語るコメント映像も到着した。
コメント全文
香取慎吾(家谷一郎役)
撮影初日、僕が現場に入っただけで皆さんが大爆笑してくださって、その時点で「この映画はいけたな」と思いました。僕が演じる一郎に「ずっと高校生に憧れてた。父さん中卒でな。」というセリフがあるのですが、実は僕も中卒なんです。仕事ばかりしてきたので、高校生への憧れがずっとありました。だから、一郎の気持ちが本当によく分かります。高校生への思いもそうだし、高校生活とか。一郎を演じられて嬉しいです。涙涙の高校生役ゲットしました!
仲里依紗(家谷静香役)
明るいコメディ作品は久々なので、すごく嬉しいです。色々な方に「高校生役!?」と驚かれて、説明するのにかなり苦労しました(笑)まさか36歳で高校生の役をできるなんて!本当にすごく嬉しかったです。香取さんとも15年以上ぶりの共演で、まさかの夫婦役で再会ができてすごく嬉しいですし、コメディの作品を、香取さんとやれる事にすごくテンションが上がっています。
齋藤潤(家谷光太郎役)
初めて原作を読ませていただいた時に、1ページ1ページめくるごとに目が離せずずっと笑っていました。そんな素敵な作品の実写化に携われること、そして光太郎役を任せていただけた事を大変光栄に思います。家谷家を演じる皆さんの熱量が高く、僕もそれに負けないくらい「青春したい!」という想いで光太郎を演じました。観てくださる皆さんが笑顔でいられる時間が多い作品だと思いますので、ぜひ現実離れした世界に遊びに来てほしいなと思います。
永尾柚乃(家谷春香役)
私はまだ小学生で高校には行ったことがないので、撮影をすごく楽しみにしていました。高校生の制服を着たら、本当に自分がお姉さんになったような感じがして、すごく嬉しかったです。お兄ちゃんと一緒に家族全員で高校に通うという、すごくすごく面白くて、めっちゃめっちゃめっちゃ楽しい作品です。地球中の皆さんに見ていただけたら嬉しいなと思います。
仲間りょう(原作)
『高校生家族』実写映画化ということで、非常に嬉しいです。連載が終了してから2年以上経っての実写化なので、改めてスポットライトが当たることで読んで下さっていたファンの方々には色々思い出してもらいつつ、映画で初めて『高校生家族』に触れるという方には、こんなゆるくて珍妙なマンガがジャンプでやっていたよっていうのを知る、そんな素晴らしい機会になればと思います。
瑠東東一郎(監督)
高校生家族。ふざけたタイトルの映画やなぁ(笑)と思った方々。存分に油断しておいて下さい。僕もちゃんと仲間先生にやられました。マッドでホットな青春と、全力投球過ぎる家族愛で、ラストは得も言われぬ感情に包まれる事でしょう。慎吾パパのぶっ飛んだ愛情と里依紗ママの真っ直ぐな包容力と潤くんの愛らしい振り回され方と、人生3回目の恐るべし少女、柚乃ちゃんが生み出す奇跡の高校生家族。新しい家族のカタチ、令和の家族喜劇。爆走します!!
上田誠(ヨーロッパ企画)(脚本)
原作は軽妙さのなかに青春汁がほとばしっているなと思いました。こちらも青春汁をたぎらせて青春執筆しました。遅すぎる青春はないし人に決められる青春もないです。主語はいつだってIだし青春はbe動詞です。キャストたちの青春熱演がデクレシェンドの鋭角でぶっ刺さって体育館の天井のバレーボールみたいに残り続けるといいです。風で煽られたインターハイ出場の垂れ幕ぐらい期待を膨らませてください。
映画『高校生家族』場面写真 ©仲間りょう/集英社 ©2026 映画「⾼校⽣家族」製作委員会
