長岡花火が舞台のラブストーリー、公開日は7月17日に
timelesz佐藤勝利が声優初挑戦&初主演、原菜乃華ヒロインで『君と花火と約束と』映画化決定
2026.01.25 07:00
©映画「君と花火と約束と」製作委員会
2026.01.25 07:00
timeleszの佐藤勝利が主演声優を務めるアニメーション映画『君と花火と約束と』が7月17日(金)に公開されることが決定し、超ティザービジュアルと超特報が解禁された。
本作の舞台は、日本三大花火大会のひとつで例年数十万人の人々が訪れる新潟「長岡まつり大花火大会」。 原作は真戸香の小説「君と花火と約束と」(小学館「ガガガ文庫」刊)で、一枚の“謎の絵”が繋ぐ時を超えた儚くも切ないラブストーリーが描かれる。
主人公・夏目誠(なつめまこと)役を演じる佐藤勝利は本作で声優に初挑戦。昨年は主演舞台『ブロードウェイ・バウンド』のほかドラマ『アポロの歌』(MBS・TBS)や映画『教場 Reunion』(2026年)など幅広いジャンルで活躍を見せた佐藤が、本作では人と関わるのが苦手で自信が持てない男子高校生・誠を繊細に表現した。また、主人公が恋をするヒロイン・葉山煌(はやまあき)を演じるのは原菜乃華。新海誠監督作『すずめの戸締まり』(2022)でヒロイン・岩戸鈴芽役を務めたほか連続テレビ小説『あんぱん』(2025)など話題作への出演が絶えない原が、本作では才色兼備で学級委員長も務める人気者だが、謎の絵をきっかけに運命に翻弄されていく煌の複雑な心情を丁寧に演じている。
本日解禁された超ティザービジュアルは、花火を見上げ何かを訴えるように目一杯に手を伸ばす誠と、そんな誠に手を引かれながらも切ない表情を浮かべる煌の姿を描いたビジュアル。また、佐藤と原が演じた誠と煌の声も初解禁された超特報では、81年の時を超えて2人を繋げる一枚の花火の絵や物語の始まりを予感させるシーンが切り取られ、今後の展開を一層期待させる映像となっている。
コメント一覧
佐藤勝利(夏目誠役)
僕はずっとアニメーションの仕事がしたいと願っていました。しばらく想い続けることとなりましたが、今回このようなお話をいただき、本当に嬉しかったです。
また声優初挑戦の僕を温かく迎えてくださり、制作チームの皆様には感謝の気持ちで一杯です。その想いに応えられるように、素直に「まこつ」の声を吹き込められたらと思います。
そして、いつか長岡花火を観に行きたいです。
戦争は絶対に繰り返してはならないです。
本当の平和が続くことを僕も心から願っています。
原菜乃華(葉山煌役)
脚本を読んで、長岡の花火に込められた祈りや、これまで背負ってきた人々の想いの深さを強く感じました。
青春のきらめきや、運命的なふたりの出会いに胸が高鳴る物語であると同時に、「二度と戦争を繰り返さない」という先人たちの強い願いを、次の世代へと繋いでいく、橋渡しのような役割を担う作品だと思います。
観てくださる皆様の心にその想いがまっすぐ届くよう、これからの収録に向けて、丁寧に、そして誠実に作品と向き合っていきます。
真戸香(原作者)
出版社も未定のまま書き始めた作品をアニメーション映画にしていただく日が来るなんて、感謝の想いでいっぱいです。長岡花火は特別な花火大会です。見ているとなぜか涙がこぼれてしまいます。祈りと願いがこめられた長岡花火について知るうちに、“今”を懸命に生きる1人の少年と2人の少女の物語が浮かびました。少年少女が日々をひたむきに生きる中で魅せるきらめきは、花火のように美しくとても尊いものです。凡庸で目立たない15歳のひとりの少年がひた走った先で、過去と今だけでなく未来まで紡がれていくさまに、映画館で何かを感じてくださったらこれ以上の喜びはありません。執筆の途中、偶然目にしたTV番組に佐藤勝利さんが出演されていました。表情や仕草に一方的に「まこつ」と重なる部分を感じていたので、まさか演じてくださるなんて夢のようです。原菜乃華さんの声に「煌」を感じてしまうのも原作者の勝手な思い込みだけではないでしょう。鈴木監督を信じ、完成を心から楽しみにしております。
あかもく(キャラクター原案)
キャラクター原案は映画・小説の両方に影響する重要な役割です。そのため、原作・脚本を何度も読み原作担当の真戸香さんの抱く各登場人物のイメージやパーソナリティ、そして長岡花火に対する解釈に向き合うことに一番時間をかけた覚えがあります。
私の絵をどう活かせば真戸香さんの解釈を上手くビジュアル化できるかを主眼に置きつつ、アニメ映画前提の企画ということで動かしやすさと本当に必要な要素を突き詰め、表情・髪型・体型・衣服デザイン等トータルで見て各人物らしさを感じられる造形に仕上げています。
映画は各スタジオの皆様を信じ完成を楽しみにしつつ、キャラ原案制作後にイラスト制作を行った小説版では映画とはまた異なる「まこつ」「煌」を感じる魅力的なシーンがあります。もし気が向いたらお手に取っていただけますと幸いです。
梅澤道彦(企画プロデュース)
昨年の2025年は戦後80年の節目、忘れ去られつつある先の大戦を風化させない為に何か企画を考えようと思ったのは2017年の事でした。偶然見に行った長岡の花火、その花火には空襲で多くの人達が亡くなり、焼け野原になった長岡の復興と亡くなった人たちへの慰霊の願いが込められていると知ったのはその時です。これを映画にしたいと思い、原作の真戸香さんに本を書いてみないかと相談したところ、快く引き受けていただきました。それからコロナ禍を挟んで、長くの年月が掛かりましたが、こうして発表できる事になり、とても嬉しく感じております。主人公と同年代の方々に言いたい事も自由に言えない不自由な時代と現代の自由さを比べて頂き、誠と煌のように前向きに未来に向かって生きて行こうと考えていただけるキッカケになってもらえれば有難いです。最後に出演を快く引き受けてくださった、佐藤勝利さん、原菜乃華さん、監督、スタッフ、企画に賛同して頂いた全ての人達に感謝いたします。
キャラクター紹介
夏目誠(なつめまこと/CV:佐藤勝利)
15歳、特に「やりたいこと」もない、どこにでもいる普通の高校生。 高校の入学式で煌と知り合う。

©映画「君と花火と約束と」製作委員会
葉山煌(はやまあき/CV:原菜乃華)
15歳、どこか影がある女子高生。学級委員長として多くの生徒に慕われている。

©映画「君と花火と約束と」製作委員会
