2026.01.08 15:00
2025年に台湾で興行収入1位を記録し、日本では3月13日(金)より公開される映画『96分』の予告編が解禁された。
本作は、走行中の新幹線内で繰り広げられる“96分間”のノンストップアクション。台湾で公開されると2億662万元(約10億円)を売り上げシンガポール、マレーシア、香港、ベトナムなどアジア各国で上映された。
主人公は爆弾処理の専門家・カンレン。台北から南部・高雄へ向かう台湾新幹線に妻と乗車していた彼のもとに元上司から「列車に爆弾が仕掛けられている」との一報が届き、高雄に到着するまでの96分の間に“列車を停めると爆発する”とされる爆弾の解除を迫られる。なおカンレンを演じるのは『ナイト・オブ・シャドー 魔法拳』(2019年)やNetflix映画『僕と幽霊が家族になった件』(2022)のリン・ボーホン。また、カンレンの妻役を『私の少女時代 Our Times』(2015)『赤い糸 輪廻のひみつ』(2023)のヴィヴィアン・スンが演じる。
監督を務めるのは、デビュー作『狂徒』(2018)で金馬奨最優秀新人監督賞にノミネートされた新進気鋭のホン・ズーシュアン。構想から9年をかけ本作を完成させたホン監督は、日本から車両セットの部品を取り寄せ台湾初となる“高速鉄道車両用スタジオ”を建設、さらにハリウッドのバーチャルアート技術を導入するなど1億元(約5億)以上を費やし作品のリアリティーを追求した。
解禁された予告編は、新幹線の車内で乗客の携帯電話が鳴り響くシーンから始まる。そして爆破予告を受け乗客がパニックに陥るシーンや、カンレンと謎の人物との激しい格闘シーンなどが続いていく。また、併せて解禁されたポスタービジュアルにはリンとヴィヴィアンのほか共演のワン・ポーチエ、リー・リーレン、イレブン・ヤオの姿が切り取られている。
