2026.01.05 18:00
熊本県天草市出身、19歳の女子大学生シンガーソングライター・Caity(ケイティ)が、2025年10月から12月にかけて新曲3曲を連続リリースした。本記事はその中で3rdシングル「ばいばい」と、4thシングル「やさしい嘘」に込められた彼女の物語を紐解いていく。
透明感ある歌声と、日常の情景をそのまま閉じ込めたような等身大の詞世界で着実にリスナーを増やすCaity。昨年10月15日(水)にリリースされたデジタルシングル「ばいばい」は天草の風景や家族との思い出を丁寧にすくい上げた望郷ソングで、進学や上京など、若者が直面する“別れ”と“決意”を透明感ある歌声でまっすぐ描いた楽曲。この楽曲ではInstagramとTikTokで全4パターンの縦型ショート映像も公開されており、俳優・和泉佳竜の出演で楽曲の物語性がより立体的に表現されている。

本人コメント(「ばいばい」について)
大好きな故郷を歌にしたいと思い、慣れ親しんだ“ばってんが”や“けん”など熊本弁を散りばめつつ、不思議で耳に残る雰囲気を目指しました。“ばってんが”を“But then girl”にかけたり、“会えるまで”を“会えるOne day”にしたり、歌詞にもいろいろ挑戦しています。
心にずっと残っている情景。でもしんみりするだけじゃなく、前を向いて挑戦したいという気持ちを込めた曲です。ぜひ聴いてください。
@caity_kt18 あなたにはこの想いを伝えたい人はいますか? #ばいばい /#caity #music #方言 ♬ オリジナル楽曲 – caity_18
また、昨年12月10日(水)リリースの4thシングル「やさしい嘘」は、クリスマスをテーマにしたミディアムバラード。“嘘=悪”と切り捨てるのではなく、誰かを想ったからこそ存在する優しい嘘に光を当てる視点がCaityらしい温かさを感じさせる楽曲だ。歌詞にはサンタクロースや父との思い出が描かれ、聴く人の“幼い日の記憶”もそっと呼び起こしてくれるような本楽曲では自身初のフルMVも制作された。
本人コメント(「やさしい嘘」について)
嘘をテーマに書きましたが、心があたたかくなる曲になったと思います。サンタさんが本当に来ると信じさせてくれたこと、自転車の練習で“持ってるよ”と言いながら実は離していたこと──あの嘘は、成長するためだったり、大切な人を守るための“罪のない嘘”だったんだと感じました。
誰かを想ってついた嘘、信じたかった嘘。そんな気持ちにそっと寄り添える曲になれたら嬉しいです。聴いた方の中に眠っている記憶に触れるきっかけになれば。
幼少期にウクレレを手にした日から音楽が生活の中心にあったというCaityは、ウクレレとギターを中心に音楽活動をスタートさせ、2025年2月26日に1stシングル「女子高生じゃなくなる日」でデビュー。今年1年間で5曲を発表し、「ばいばい」では故郷・天草に背中を押された心情を、「やさしい嘘」では家族への想いを楽曲に刻んだ。なお12月19日(金)には5thシングル「Count Me Down」もリリースしており、同曲では英語バイリンガルである彼女が初の全編英語詞に挑戦している。


