TAKUMAからコメントも「こんな嬉しい事があるだろうか」
山﨑賢人主演『ゴールデンカムイ』最新作ポスター&予告解禁、主題歌を10-FEETが書き下ろし
2025.12.08 05:00
©野田サトル/集英社 ©2026 映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2025.12.08 05:00
山﨑賢人の主演で、2026年3月13日(金)に公開される映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』の本ポスターと最新予告映像が解禁された。
野田サトルによる同名コミックを実写化した本作は、明治末期の北海道を舞台にアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で躍動するキャラクターたちのサバイバル・バトルアクション大作。累計発行部数3,000万部突破中の原作はその独特の世界観から「実写化は不可能」とされていたが、2024年1月公開の映画を皮切りに一大実写化プロジェクトが始動。映画第一弾の続編がWOWOWで連続ドラマ化され、Netflixでもグローバルランキング上位にランクインするなど世界規模で注目を集めている。
実写化のキャストでは山﨑賢人が主人公の陸軍兵・杉元佐一(すぎもと・さいち)を演じ、杉元と共に埋蔵金の手掛かりを求めて旅をするアイヌの少女・アシㇼパ役で山田杏奈が出演。その他、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、栁俊太郎、大谷亮平、中川大志、北村一輝、池内博之、井浦新、そして玉木宏、舘ひろしら個性豊かな実力派キャストが集結した。制作プロダクションは『キングダム』シリーズや『国宝』のCREDEUSで、今作の監督は『連続ドラマW ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-』の第3話と第5〜8話を手掛けた片桐健滋が担当。引き続き脚本は黒岩勉、音楽はやまだ豊が手掛ける。
そしてシリーズ最大の局面を彩る本作の主題歌は、スリーピースバンド10-FEETの新曲に決定。映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌「第ゼロ感」の大ヒットも記憶に新しい彼らが、本作のために新曲「壊れて消えるまで」を書き下ろした。楽曲について松橋プロデューサーは「楽曲をいただいた時、初めて主人公・杉元佐一の心が垣間見れた気がして、涙腺が崩壊しました。杉元は言葉少なめだけど、こんなにも熱い思いを胸に秘めているのかもしれないと。私は劇中で杉元を見る度に、頭でこの曲が流れ、胸が熱くなるようになりました」とコメント。苦楽を共にしながら長く壮絶な旅を続けるアシㇼパ(山田杏奈)と杉元(山﨑)の背中を押すようなパワフル且つエモーショナルな主題歌で、疾走感あふれるメロディに杉元の心情を重ねたような歌詞が物語の熱量をさらに高める楽曲となっている。
そんな主題歌を使用した最新予告に収められているのは、キャラクター同士の大義がぶつかり合う激しいバトルの様子。殺されたはずのアシリパの父・ウイルク(井浦新)が「のっぺら坊」であると告げられ不安を抱えるアシリパ(山田杏奈)と、彼女が真実にたどり着くのを見届けようとする杉元(山崎賢人)の絆、そして各勢力の思惑が交錯する緊迫のシーンの数々が描かれている。
併せて公開された本ポスタービジュアルには、宇佐美時重役の稲葉友、門倉利運役の和田聰宏、都丹庵士役の杉本哲太、鯉登平二役の國村隼など新キャストも含む総勢23名の豪華キャストが勢ぞろい。網走監獄の檻をイメージした背景に、それぞれの信念や野望を秘めた表情が並ぶ、重厚感あふれるデザインとなっている。
また、前作に続き公開初日の3月13日(金)よりIMAXでの同時公開も決定。最新鋭の映像制作技術を駆使したIMAXでは北海道の雄大な自然に加え、牢獄での700人の囚人との激闘や新月の夜に繰り広げられる三つ巴のバトルなど、大スクリーンと高精度サウンドで圧倒的な臨場感を体感することができる。
10-FEET TAKUMA(Vo, G) コメント
うわああああああ!原作の大ファンやった私になんちゅうオファーをー!
ヤングジャンプでも追いかけていた原作の「ゴールデンカムイ」。
すっかりハマってしまった私は音楽制作の日々の中で煮詰まると逃亡して定食屋の宮本むなしで「ゴールデンカムイ」のアニメを観るのが秘密のルーティンでした。
それが今度はなんと制作担当に!笑 何が起こったんだ!ある意味逃げられない。
いや、こんな嬉しい事があるだろうか。ほんまありがとうございます。チタタㇷ゚チタタㇷ゚。。。
