『バイオハザード』シリーズ主演&監督コンビの最新作
ミラ・ジョヴォヴィッチの容赦ないアクションが炸裂する『ロストランズ』予告解禁、場面写真7点も
2025.11.04 08:00
©2024 Constantin Film Produktion GmbH, Spark Productions AG
2025.11.04 08:00
2026年1月1日(木)に公開されるミラ・ジョヴォヴィッチ主演映画『ロストランズ 闇を狩る者』の予告編と場面写真が解禁された。
本作は、累計興行収入200億円超の大ヒットを記録した『バイオハザード』シリーズや、日本発のゲームをハリウッド実写映画化した『モンスターハンター』でタッグを組んできた俳優ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督の最新作。原作は「ゲーム・オブ・スローンズ」の作者として知られる巨匠ジョージ・R・R・マーティンの初期傑作短編で、小説に惚れ込んだ二人がプロデューサーも兼ね7年の歳月をかけて映像化を果たした。撮影には最新のデジタル技術を導入し、100分ノンストップアクションで壮大なダークファンタジーが描かれる。
舞台は文明が崩壊し荒廃した世界。愛と権力に飢えた王妃の願いを叶えるため、報酬さえ払えばどんな願いも叶える魔女グレイ・アリスは、案内人ボイスと共に魔物が支配する“ロストランズ”へ力を求める旅に出る。しかし、彼女を異端として裁いた教会の総司教と冷酷無比な処刑人アッシュの追跡が迫り、辿り着いた絶望の地でアリスは呪われた運命と対峙することになる。
今年の12月17日(水)に50歳を迎える主演のミラ・ジョヴォヴィッチは『バイオハザード』の主人公と同じ名を持つアリスを演じ、鎌を振り銃撃戦を潜り抜け、魔力も操るアクションを披露。40代ラストイヤーをキレキレのアクションで飾った。また、アリスに雇われ共に旅をする謎のハンター・ボイス役には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のドラックス役で知られ、WWEで6度のヘビー級王者に輝いた元プロレスラーのデイヴ・バウティスタ。さらに処刑人アッシュ役に『ドラゴン・タトゥーの女』のアーリー・ジョヴァー、王妃メランジュ役にアマラ・オケレケ、教会の総司教役として『バイオハザード:ザ・ファイナル』のフレイザー・ジェームズが出演する。
解禁となった予告編は、文明が崩壊した世界で王妃がアリスに「ビーストの力」を求めるシーンから始まる。王妃の願いを叶えるため、案内人ボイスと禁断の地へと足を踏み入れたアリスを待ち受けていたのは、理も掟も通じぬ魔物が支配する世界だった。教会の狂信者たちに追撃され、魔物も人もすべてが敵という状況で、一切の慈悲を捨てるアリス。陸橋からの大ジャンプ、鋭い回し蹴り、華麗なバク宙など、ミラ・ジョヴォヴィッチの真骨頂といえる息もつかせぬアクションの連打が映し出される。

併せて解禁された場面写真は7点。二丁拳銃を構えるアリスとボイスの姿、炎を纏い魔物を焼き払うアリス、砂塵を蹴って疾走する姿のほか、王妃の荘厳な衣装と無慈悲な処刑人アッシュの鮮烈な赤い装束のコントラストも印象的で、どの瞬間も緊張と美が共存し、壮大かつ暴力的な美しさが交錯する全7点となっている。

場面写真 ©2024 Constantin Film Produktion GmbH, Spark Productions AG
