日本版声優には小笠原亜里沙、唐沢潤、本渡楓、伊藤彩沙
ディズニー実写映画最新作『シャッフル・フライデー』吹替予告解禁、家族の大混乱をコミカルに描く
2025.07.31 07:00
©2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2025.07.31 07:00
ディズニーが贈る最新実写映画『シャッフル・フライデー』(原題『Freakier Friday』)が9月5日の金曜日(フライデー)に劇場公開されることが決定し、最新予告と日本版ポスターが解禁された。
『リロ&スティッチ』『ハイスクール・ミュージカル』『ハンナ・モンタナ』などを手がけたディズニーの最新作『シャッフル・フライデー』は、家族4人が入れ替わり3世代が“シャッフル”される物語。娘のハーパーと暮らすシングルマザー・アンナはある日、売れっ子シェフのエリックに一目ぼれをして意気投合し関係を深めていく。エリックの15歳の娘・リリーに反対されながらも2人は結婚を決意するが、怪しい占いを機にアンナとハーパーの中身が入れ替わってしまう。さらにアンナの母・テスとリリーの中身までもが入れ替わってしまい、4人は大混乱に陥る。
今回解禁となった吹替版最新予告は、アンナがエリックに一目ぼれするシーンから始まる。結婚を決めた2人は週末に式を控えるも、アンナの家族とエリックの娘・リリーとのそりが合わない。そんな中開催された婚約パーティーで、占い師が「あなたたち家族になる運命ね。分かり合うチャンスが必要」と言いアンナの娘・ハーパーとリリーの手を握ると翌朝の金曜日、アンナと実の娘(母⇄娘)、祖母テスと婚約相手の娘(祖母⇄義理の孫)の体が入れ替わってしまう。4人は「何があったの!?」と絶叫&失神しながらも「バレないようにお互いになり切るの」と力を合わせ奮闘する。挙動不審なおばあちゃんやスムージーを噴き出すママ、ジャンプする車、さらには歌手としても成功を収めているリンジー・ローハンがギターをかき鳴らしステージで大熱唱している様子が映し出されるなど、パワフルに動きまわる4人がコミカルに描かれている。
併せて解禁された日本版ポスターには、アンナ・ハーパー・テス・リリーの姿。各人各様な驚きの表情を見せる4人の間に「ある金曜日、家族が入れ替わる!?」というコピーが挟まれている。

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また、日本版声優を務める声優陣も一挙解禁。リンジー・ローハン演じるお母さん・アンナ役を、過去にもリンジーを演じ『機動戦士ガンダム00』(07)でソーマ・ピーリス役などを務めた小笠原亜里沙が演じる。そしてジェイミー・リー・カーティス演じるお祖母ちゃん・テス役を、過去にもジェイミーを演じ『キル・ビル』(04)でユマ・サーマンの吹き替えを務めた唐沢潤が、ジュリア・バターズ演じるアンナの娘・ハーパー役を『ゾンビランドサガ』(18)で源さくら役を務めた本渡楓が、ソフィア・ハモンズ演じるアンナの婚約相手の娘・リリー役を『もういっぽん!』(23)で園田未知役を務めた伊藤彩沙が演じている。
コメント一覧
⼩笠原亜⾥沙(アンナ役)
本当に楽しかったです。次から次へといろんな事が巻き起こり、環境の変化や⾁体の変化に向かい合う4⼈が⾯⽩くて。4⼈だけじゃなく出てくる⼈がほぼほぼ個性的でずっと笑っていました。でもその中で⼊れ替わって初めて知る親の姿に胸を打たれ…ぜひ皆さんに観ていただきたいです!
唐沢潤(テス役)
ジェイミー・リー・カーティスさんの円熟したオーラとお茶⽬でありながら奥深いお芝居を、吹き替えさせて戴きながら、私はマイク前で、とっても「しあわせ」でした。
ジェイミーの唇と脚線美と叫び声に、是⾮御注⽬を!
ささやかでも、やさしくてあったかい「しあわせ」の存在に気付かされる素敵な映画です。
どうぞおたのしみに…!
本渡楓(ハーパー役)
家族を中⼼に巻き起こるドタバタコメディーがとても⾯⽩くてすっかり虜になりました。
たとえ家族であっても完璧に理解するのは難しいですよね。⼊れ替わって初めてわかる相⼿の環境や想いがドラマチックで、胸が温かくなりました。
ハーパーは感情豊かでちょっぴり反抗期な⼥の⼦。演じていて本当に楽しかったです!
彼⼥を通して家族や親友、今を⽣きていくことの素晴らしさを教えてもらいました。
沢⼭の⽅に観ていただきたいです!
伊藤彩沙(リリー役)
今回、初めて実写吹替作品に挑戦させていただきました。
私が演じたリリーは、⾃信たっぷりで勝ち気だけれど、どこか憎めないチャーミングな⼥の⼦。⽗親の再婚に⼾惑いながらも、家族の⼊れ替わりという予想外の出来事を通して、彼⼥⾃⾝の⼼にも少しずつ変化が⽣まれていきます。⾒えていなかった想いやすれ違いが、コミカルなやりとりの中でふと浮かび上がってきて、気づけば胸が熱くなるようなシーンがたくさん詰まっています。私⾃⾝もキャラクターたちの感情に揺さぶられながら、夢中で収録に臨みました。観終わったあと、スカッとした気持ちと⼀緒に、ちょっと明⽇が楽しみになるような作品です。ぜひ劇場でご覧ください。