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楽曲使用した最新予告解禁、3人からコメントも

Adoが新曲「風と私の物語」で宮本浩次×まふまふとコラボ、映画『沈黙の艦隊』続編主題歌に

2025.07.29 05:00

2025.07.29 05:00

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9月26日(金)に公開される映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』の主題歌がAdoの新曲「風と私の物語」に決定し、楽曲を使用した映画の最新予告が解禁された。

「うっせぇわ」でメジャーデビューしてから今年5周年イヤーに突入し、現在は自身2度目のワールドツアー「Ado WORLD TOUR 2025 “Hibana” Powered by Crunchyroll」を敢行中の22歳の歌い手Ado。2023年に公開された前作『沈黙の艦隊』ではB‘zとタッグを組み、荘厳で生命力溢れる壮大なバラード曲を歌い上げた彼女が、続編映画でも主題歌を担当する。

「風と私の物語」の作詞作曲を担当したのは、エレファントカシマシおよびソロとして「今宵の月のように」や「冬の花」など数々のヒットソングを作り出してきた宮本浩次。なお宮本が女性アーティストへ楽曲を提供したのは今回が初となる。そして編曲は、高低差のある声色で多くのリスナーを魅了し2021年には紅白歌合戦にも出場したまふまふが担当した。

映画『沈黙の艦隊』は、かわぐちかいじによる原作漫画を大沢たかおを主演/プロデューサーに迎えて実写化したポリティカル・アクション・エンターテインメント。その映画第2弾となる『沈黙の艦隊 北極海大海戦』では、冷たく深い北極海を潜航する原子力潜水艦〈やまと〉がアメリカの最新鋭原潜と激しい魚雷戦を繰り広げ、時を同じく日本で行われた衆議院解散総選挙では〈やまと〉支持を表明する竹上首相が〈やまと〉と運命を共にすることになる。キャストには主演の大沢のほか上戸彩、津田健次郎、中村蒼、松岡広大、前原滉、渡邊圭祐、風吹ジュンらが集結。日本映画初となる海上自衛隊・潜水艦部隊の協力により撮影された実物の潜水艦とVFX 技術を融合させ、緊迫の海中戦闘アクションと重厚な政治サスペンスが展開される。

コメント一覧

Ado
新曲の「風と私の物語」が『沈黙の艦隊 北極海大海戦』の主題歌に決まりました。
なんと、今回書き下ろしていただいたのは宮本浩次さん。そして編曲はまふまふさんです。
前代未聞の組み合わせ、一体どんな曲が誕生したのか……
思わず口ずさんだあの頃の歌のような、懐かしさが溢れるような楽曲です。
是非楽しみにしていてください。

宮本浩次
この曲をつくるにあたって、AdoさんのスタッフからAdoさんがとても散歩が好きで、ツアーのあいまやプライベートでも、日本でも、外国でも、よく散歩をされているというエピソードをうかがいました。
Adoさんの目にうつった町のきらめきや、頬に感じる風をイメージしてこの「風と私の物語」をつくりました。映画館いっぱいにAdoさんの素晴らしいうたごえが響きわたることを夢見ながら。

まふまふ
編曲を担当させていただきました、まふまふと申します。
Adoさんの作品に携わらせていただくのは、光栄なことに今作で3度目となりました。
宮本浩次さんが書かれた楽曲をアレンジするというお話で、映画の作風に寄り添っていく点も責任重大でしたが、みなさんが納得する作品にできたようでホッとしております。
デモから感じる熱量に負けないよう、精一杯務めましたので、お楽しみいただけますと幸いです。
このような機会をくださったAdoさん、宮本さん、関係者の皆様にはとても感謝しております。

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作品情報

沈黙の艦隊 北極海大海戦

©かわぐちかいじ/講談社 ©2025 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved.

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沈黙の艦隊 北極海大海戦

2025年9月26日(金)公開
配給:東宝

公式サイトはこちら

キャスト&スタッフ

キャスト:
大沢たかお
上戸彩 津田健次郎
中村蒼 松岡広大 前原滉 渡邊圭祐
風吹ジュン
Torean Thomas Brian Garcia Dominic Power
Rick Amsbury 岡本多緒 酒向芳
夏川結衣 笹野高史
江口洋介

原作:かわぐちかいじ「沈黙の艦隊」(講談社「モーニング」)
監督:吉野耕平
脚本:髙井 光
音楽:池 頼広
主題歌:Ado「風と私の物語」作詞・作曲:宮本浩次 編曲:まふまふ

プロデューサー:戸石紀子 松橋真三 大沢たかお 千田幸子 浦部宣滋
ラインプロデューサー:毛利達也 眞保利基
撮影:小宮山充(JSC)
美術:小澤秀高(A.P.D.J) 長谷川真弘
照明:加藤あやこ
録音:林栄良
編集:今井剛 室谷沙絵子
VFX スーパーバイザー:西田裕
CGスーパーバイザー:稲村忠憲
スーパーヴァイジングサウンドエディター:勝俣まさとし
リレコーディングサウンドミキサー:古谷俊幸
装飾:三浦伸一 遠藤雄一郎
衣装 :渡辺文乃
ヘアメイク:宮内三千代
スクリプター:堀菜々子
監督補:岸塚祐季
助監督:山口晃二
制作担当:桜井恵夢 木村義明
製作:Amazon MGM スタジオ
制作プロダクション:CREDEUS
協力:防衛省・海上自衛隊

22歳の歌い手。2020年に「うっせぇわ」でメジャーデビューを果たし社会現象に。2022年1月に発売した1stアルバム『狂言』や主題歌/劇中歌を含む全7曲の歌唱を担当した映画『ONE PIECE FILM RED』の楽曲を収録したCDアルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』もランキングを席巻しロングヒット。2024年2月からは世界ツアー「Wish」、4月には女性ソロアーティストとして初の国立競技場でのライブ、Ado SPECIAL LIVE 2024「心臓」を開催した。7月からは初の全国アリーナツアー “Ado JAPAN TOUR 2024『モナ・リザの横顔』”を開催。7月には自身2枚目となるオリジナルアルバム『残夢』を発売し、10月24日には自身初となるCDシングル『桜日和とタイムマシン with 初音ミク/初夏』を発売。2025年には自身2度目となるワールドツアー『Ado WORLD TOUR 2025 “Hibana” Powered by Crunchyroll』を開催する。

大きな注目を浴びた椎名林檎や東京スカパラダイスオーケストラとのコラボ作品の参加を経て、2019年にスタートした宮本浩次のソロ活動。
ドラマ「後妻業」主題歌として書き下ろされた配信ソロデビュー曲「冬の花」をいきなりヒットさせ、2020年3月にはファースト・ソロアルバム「宮本、独歩。」を発売、さらに11月に発売したカバーアルバム「ROMANCE」ではオリコン週間アルバムランキング、Billboard JAPAN 総合アルバム・チャート “HOT ALBUMS” で、自身初の1位を獲得した。
それらの活動の成果が認められ、2021年3月には、第71回芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞した。
2021年10月には宮本自らソロ3部作と呼ぶ3作目のアルバム「縦横無尽」を発売。大晦日には『第72回NHK紅白歌合戦』に出場。
アルバム「縦横無尽」発売直後からは怒涛の47都道府県ツアーを敢行、2022年6月12日の誕生日に行われたツアーファイナルまでを完遂。
2023年にはデビュー35周年を迎えたエレファントカシマシでの活動と並行して、たった一人でのぴあアリーナ公演「my room」を開催。
2024年にはソロ活動5周年を迎え、宮本浩次ソロ活動5周年記念ツアー「今、俺の行きたい場所」を敢行、3年ぶりの新曲「close your eyes」をリリースするなど精力的に活動を展開中。

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