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クライマックスに向かう場面では伊東蒼が涙ながらに熱演

『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』萩原利久×河合優実のデートシーンなど本編映像解禁

2025.04.12 18:00

2025.04.12 18:00

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4月25日(金)に公開される映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』から4種類の本編映像が一挙解禁された。

コント職人ジャルジャル福徳秀介の小説家デビュー作を実写映画化した本作で、監督を務めるのは大九明子。主人公の冴えない毎日を送る大学生・小西徹を萩原利久、小西が恋に落ちるヒロイン・桜田花を河合優実が演じ、個性的かつリアリティあふれる女性主人公を描くことが多かった大九監督が恋愛作品としては初めて男性主人公の物語に挑んだ。

思い描いていた大学生活とはほど遠く、学内唯一友人・山根や銭湯のバイト仲間・さっちゃんと他愛もないことでふざけあうだけの毎日を送る小西。ある日彼はお団子頭の桜田の凛々しい姿に目を奪われ、思い切って声をかけると、偶然が重なり二人は急速に意気投合する。桜田と出会えた喜びに震え、ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった小西だったが、その矢先に運命を変える衝撃の出来事が二人を襲う。

今回解禁されたのは、小西(萩原利久)と桜田(河合優実)の微笑ましいデートシーンや、桜田とさっちゃん(伊東蒼)が感情を露わにする河合と伊東の熱演が胸を打つ4種類の本編映像。

「ブラジル黒豆出汁編」と題した映像は、小西(萩原利久)と桜田(河合優実)がよく訪れるカフェでの一風変わったメニューをマスター(安齋肇)にオーダーするシーン。「ブラジル黒豆出汁」「フリスビー焼き」とメニューに書かれた名前で注文する小西と桜田に、「コーヒー」、「ホットケーキ」と普通の名称で答えるマスター。そんなマスターに小西と桜田は吹き出してしまう。

本編映像【ブラジル黒豆出汁編】
本編映像【今日の空が一番好きって思いたい編】

さらに小西が桜田にセレンディピティを感じたまさしく運命的なシーン「今日の空が一番好きって思いたい編」の他に、さっちゃん(伊東蒼)が小西に涙ながら想いを伝える切なさ100%の「私を思い出してほしかった編」、お団子姿とは打って変わって髪を下ろし痛々しい表情の桜田が「命ってほんまにひとつなんですね」と言葉を絞り出す「泣くことが痛いと知った編」と、河合と伊東の熱演が垣間見えるシーンが解禁となっている。

本編映像【私を思い出してほしかった編】
本編映像【泣くことが痛いと知った編】

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作品情報

今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は

©︎2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

©︎2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は

2025年4月25日(金) テアトル新宿ほか全国ロードショー
配給:日活

公式サイトはこちら

スタッフ&キャスト

原作:福徳秀介『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(小学館刊)

監督・脚本:大九明子
出演:萩原利久
河合優実 伊東蒼 黒崎煌代
安齋肇 浅香航大 松本穂香/古田新太

製作:吉本興業 NTTドコモ・スタジオ&ライブ 日活 ザフール プロジェクトドーン
製作幹事:吉本興業
制作プロダクション:ザフール

1999年2月28日、埼玉県生まれ。2008年にデビューし、映画・ドラマを中心に多くの話題作に出演。主な出演作に、ドラマ『美しい彼』(21-23/MBS)、『めぐる未来』(24/YTV/NTV)、『降り積もれ孤独な死よ』(24/YTV/NTV)、連続テレビ小説『おむすび』(24-25/NHK)、映画『劇場版 美しい彼〜eternal〜』(23)、『キングダム 運命の炎』(23)、『ミステリと言う勿れ』(23)、『朽ちないサクラ』(24)など。『世界征服やめた』(25)が現在公開中。今後は出演映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(25)の公開が控えている。

2000年生まれ、東京都出身。2021年出演『サマーフィルムにのって』『由宇子の天秤』での演技が高く評価され、第43回ヨコハマ映画祭<最優秀新人賞>、第35回高崎映画祭<最優秀新人俳優賞>、第95回キネマ旬報ベスト・テン<新人女優賞>、第64回ブルーリボン賞<新人賞>などを受賞。2022年には『ちょっと思い出しただけ』、『愛なのに』、『女子高生に殺されたい』、『冬薔薇』、『百花』、『線は、僕を描く』、『ある男』など数多くの話題作に出演し、今まさに映像業界が最も注目する新進気鋭女優である。近年では『少女は卒業しない』(23)、『ひとりぼっちじゃない』』(23)、『四月になれば彼女は』(24)、ドラマ「不適切にもほどがある!」(24/TBS) 、「RoOT / ルート」(24/TX ほか)、『あんのこと』(24)、劇場アニメ『ルックバック』(24)、Amazon Originalドラマ「龍が如く ~Beyond the Game~」(24)、『八犬伝』(24)、来年公開の第37回東京国際映画祭東京グランプリ受賞作・吉田大八監督『敵』(2025/1/17 公開)、大九明子監督『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(2025/4 月公開)など話題作への出演が続いている。
カンヌ国際映画祭への出品も続いており、第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でカメラ・ドール特別表彰を受賞した早川千絵監督『PLAN 75』(22)、第77回カンヌ国際映画祭の監督週間で国際映画批評家連盟賞を受賞した山中瑶子監督『ナミビアの砂漠』(24)など、世界的に高い評価を受けている。

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