共演に畑芽育と吉田鋼太郎、7月25日に公開決定
Snow Man渡辺翔太が映画単独初主演、大ヒットホラー新作『事故物件ゾク 恐い間取り』特報解禁
2025.03.16 11:00
©︎2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会
2025.03.16 11:00
大ヒットホラーシリーズ最新作『事故物件ゾク 恐い間取り』がSnow Manの渡辺翔太主演で全国公開されることが決定し、特報映像と場面写真が解禁された。
2020年に公開された前作『事故物件 恐い間取り』は、21世紀(2001年以降)に公開された邦画ホラー作品として最大の大ヒットとなる興行収入23.4億円を記録。監督の中田秀夫は『リング』(98)で日本映画界のホラーブームを牽引し、その後も数々のヒット作・話題作を生み出し続けるホラー映画の名手で、今作でも引き続きメガホンをとる。原作は実際に事故物件に住みつづける松原タニシによる『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズ(二見書房)。実体験によるノンフィクション・ホラーとして絶大な人気を誇り、シリーズ累計25万部を記録する著書がスケールアップして映画化される。
本作で渡辺翔太が演じる新たな主人公は、「事故物件住みますタレント」の桑田ヤヒロ。4月期日本テレビ系新土曜ドラマの出演も控えている渡辺は、本作が映画単独初主演作となる。そしてヤヒロの恋人・春原花鈴役には、先、4月期テレ朝系新火曜ドラマの出演が解禁され、6月には主演映画の公開も控える畑芽育。さらにヤヒロが所属する芸能会社社長の藤吉清役を、名バイプレイヤー吉田鋼太郎が務める。
解禁となった特報映像は、ヤヒロがある一室で動画を回すシーンから始まる。“売れないタレントが「事故物件」に住んでみた”という文字通り、「必ず憑りつかれる部屋」「いわくつきの古い旅館」「降霊するシェアハウス」と数々の部屋に実際住み、ヤヒロはそれぞれの物件に隠された謎に迫っていく。そこから各物件であらゆる心霊現象に脅かされる映像がつづくと、瞬間的に間取り図も登場。「奥の部屋なんかあったでしょ?」と焦っている様子のヤヒロ、神妙な面持ちの藤吉、おびえたような表情の花鈴、そしてヤヒロの驚き慄く表情とたたみかけられ、映像は叫び声と共に暗転。最後には笑顔のヤヒロの肩に血の付いた白い手が映る、身の毛のよだつような特報映像となっている。
併せてメインキャスト3人の場面写真も解禁。恐さもスケールも前作よりパワーアップした『事故物件ゾク 恐い間取り』は、7月25日(金)に全国公開される。