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橋本愛と中川大志が肩を寄せ合うアザーポスターも解禁

中嶋イッキュウが『早乙女カナコの場合は』の物語に深く誘う主題歌MV公開、映画未公開シーンも

2025.03.05 18:00

©︎2015 柚木麻子/祥伝社 ©︎2025「早乙女カナコの場合は」製作委員会

2025.03.05 18:00

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3月14日(金)に全国公開される映画『早乙女カナコの場合は』の主題歌で、中嶋イッキュウが歌う「Our last step」の配信が本日3月5日(水)にスタート。あわせて映画本編の未公開シーンを中心に構成されたMusic Videoが公開された。

柚木麻子の小説『早稲女、女、男』を映画化した『早乙女カナコの場合は』は、誰よりも純粋なのに男勝りで過剰な自意識ゆえ素直に甘えることができない不器用な主人公・早乙女カナコと演劇サークルの先輩・長津田の10年に渡る恋愛模様を中心に、彼女たちと周囲の人々が各々が自分を見つめ直していく姿を描いた恋愛奮闘記。早乙女カナコ役を橋本愛、長津田役を中川大志が演じ、監督は『三月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』などで知られる矢崎仁司が務める。その他キャストには山田杏奈、臼田あさ美、中村蒼、根矢涼香、久保田紗友、平井亜門、吉岡睦雄、草野康太、のんといった若手から実力派まで幅広い俳優陣が揃った。

映画『早乙女カナコの場合は』より
©︎2015 柚木麻子/祥伝社 ©︎2025「早乙女カナコの場合は」製作委員会

本作の主題歌を務めるのは、人気バンド「tricot」や「ジェニーハイ」のボーカルとして活躍し、独自の歌声と高い表現力で幅広い世代から支持を集める中嶋イッキュウ。映画の世界観と登場人物の心情を色濃く反映したエモーショナルな楽曲となっており、MVは映画本編の未公開シーンを中心に構成され、より深く『早乙女カナコの場合は』の物語を味わうことができる。

Ikkyu Nakajima – Our last step MV

また、中嶋イッキュウが歌唱するシーンは本編に登場する屋上で撮影されており、カナコと長津田がダンスを踊る象徴的な場面と同じロケーションを使用。さらに、中嶋が本作の原作小説『早稲女、女、男』を読んでいるシーンも収録されている。

さらに、本作の中でも特に印象的なシーンを切り取った映画のアザーポスターも解禁。カナコと長津田が肩を寄せ合う姿からは二人の間にある複雑な感情や言葉にできない心の揺れを感じさせ、背景に広がる朝方の空が幻想的でありながらもどこか切なさを感じさせるビジュアルとなっている。

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作品情報

中嶋イッキュウ 配信シングル『Our last step』

『Our last step』ジャケット

『Our last step』ジャケット

中嶋イッキュウ 配信シングル『Our last step』

2025年3月5日(水)リリース

配信はこちら

早乙女カナコの場合は

©︎2015 柚木麻子/祥伝社 ©︎2025「早乙女カナコの場合は」製作委員会

©︎2015 柚木麻子/祥伝社 ©︎2025「早乙女カナコの場合は」製作委員会

早乙女カナコの場合は

2025年3月14日(金)全国公開
配給:日活/KDDI
2024/日本/DCP/2:1/5.1ch/119min 映倫区分:G

公式サイトはこちら

キャスト&スタッフ

出演:

橋本愛
中川大志 山田杏奈
根矢涼香 久保田紗友 平井亜門/吉岡睦雄 草野康太/のん
臼田あさ美
中村蒼

監督:矢崎仁司
原作:柚木麻子『早稲女、女、男』(祥伝社文庫刊)
脚本:朝西真砂 知 愛 音楽:田中拓人
主題歌:中嶋イッキュウ「Our last step」(SHIRAFUJI RECORDS)

製作:石井紹良 髙橋紀行 宮西克典
プロデュース:中村優子 金 山 企画・プロデューサー:登山里紗 プロデューサー:古賀奏一郎
撮影:石井勲 照明:大坂章夫 音響:弥栄裕樹 美術:高草聡太 装飾:杉崎匠平
編集:目見田健 衣裳:篠塚奈美 ヘアメイク:酒井夢月
キャスティング:北田由利子 助監督:古畑耕平 制作担当:福島伸司 宣伝協力:FINOR

1996年1月12日生まれ 熊本県出身
2010年「Give and Go」で映画初出演初主演。同年映画「告白」に出演し注目を集め、その後多くの作品に出演した。
2013年映画「桐島、部活やめるってよ」などで数々の映画賞を受賞。
同年NHK連続テレビ小説「あまちゃん」に出演し幅広い年齢から認知された。
近年では、NHK大河ドラマ「西郷どん」(18')、「いだてん〜東京オリムピック噺〜」(19')と2年連続大河ドラマ出演を果たし、2021年度「青天を衝け」では大河ドラマ初のヒロイン役を務める。
2022年ドラマ「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系列)では民放連続ドラマ初主演を務める。
2020年『THE FIRST TAKE』にて『木綿のハンカチーフ』を歌唱し話題になり、2021年発売の『筒美京平トリビュート』に参加した。
2022年にはXIIXとのコラボレーションデジタルシングル『まばたきの途中』を配信リリース。同楽曲の『THE FIRST TAKE』も公開され、話題となる。
独自の感性を生かし、ファッション、写真、コラムなどの連載を持ち幅広く活躍中。

1998年6月14日生まれ、東京都出身。
2011年、ドラマ「家政婦のミタ」(NTV)で注目され、NHK連続テレビ小説「なつぞら」(19)で広く知られる。映画『坂道のアポロン』(18/三木孝浩監督)、『覚悟はいいかそこの女子。』(18/井口昇監督)で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」(18/TBS)、「G線上のあなたと私」(19/TBS)、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(22)、「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ」(23/CX)、「Eye Love You」(24/TBS)などテレビドラマでも活躍。主な映画出演作は、『四月は君の嘘』(16/新城毅彦監督)、『きょうのキラ君』(17/川村泰祐監督)、『ReLIFE リライフ』(17/古澤健監督)、『虹色デイズ』(18/飯塚健監督)、『砕け散るところを見せてあげる』(21/SABU監督)、『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』(21/英勉監督)、『犬部!』(21/篠原哲雄監督)、『ブラックナイトパレード』(22/福田雄一監督)、『スクロール』(23/清水康彦監督)、『碁盤斬り』(24/白石和彌監督)、『夏目アラタの結婚』(24/堤幸彦監督)などがある。

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