今村怜央、喜矢武豊らメンバーコメントとロング予告も解禁
夏子主演映画『ザ・ゲスイドウズ』劇中バンドのデビューが決定、全3曲入りEPを2月28日配信
2025.01.31 15:00
©︎2024「ザ・ゲスイドウズ」製作委員会
2025.01.31 15:00
宇賀那健一監督の最新作で、2月28日(金)にライツキューブ配給で全国公開される映画『ザ・ゲスイドウズ』に登場するバンド“ザ・ゲスイドウズ”のデビューが決定した。
“ザ・ゲスイドウズ”は、作中で「伝説のロックスターは27歳でこの世を去る」というジンクスを信じて疑わない主人公のハナコがボーカルとして率いるパンクバンド。ギター(Gt.)マサオ、ベース(Ba)リュウゾウ、ドラム(Dr.)サンタロウの4人で結成されているが全く売れず、嫌気がさしたマネージャーの指示によりメンバー全員で田舎へ強制移住。最後のチャンスに不器用ながらも村人たちと協力し合い生活していくと、できた曲がなんと世界進出していく。
確かな演技力と魅力をスクリーンで爆発させた夏子がハナコを演じ、メンバーは多国籍バンドALIのヴォーカルを務める今村怜央がギターを、ゴールデンボンバーの喜矢武豊がベース、アメリカで映画監督としても活躍するRocko Zevenbergenをドラムを担当し、リアルで豪華なミュージシャンらとのコラボレーションで結成されている。また、手掛けた短編映画『往訪』が世界33の映画祭に入選し3つのグランプリに輝き、「モントリオール・ヌーヴォー・映画祭」では特集上映が組まれるなど世界で今大注目の宇賀那健一監督は本作で脚本も務める。
今回デビューが決まった“ザ・ゲスイドウズ”は、本作で奏でられる「決戦は13日の金曜日」「テキサスチェーンソーがマサカー」「私のはらわた」の全3曲入りEPを2月28日(金)に各主要音楽配信サービスにて配信予定。それに先がけ、2月1日(土)にInstagramとTikTokにてEP全曲のショート音源が配信され、2月7日(金)にはEPより「テキサスチェーンソーがマサカー」が先行リリースされる。併せて本日ロング予告も解禁されており、“ザ・ゲスイドウズ”のバンドメンバーよりコメントも到着した。
ザ・ゲスイドウズのメンバーコメント
マサオ(Gt.):今村怜央
15歳からバンドをやってた
自分に当てはまるような話しが沢山この映画の中にあります。
何かを諦めきれないなら
君もきっとゲスイドウズの一員です。
撮影が終わり、
トロント国際映画祭(ミッドナイトマッドネス部門!)をはじめ、沢山の映画祭や素敵な景色を見せてくれました。
みんなと離れ離れになっても、
1人音楽を鳴らす生業の中、
俺はまだゲスイドウズのままなのかもしれないです。
この先もずっと。
映画館で是非、
音楽万歳!!!
映画万歳!!!
リュウゾウ(Ba):喜矢武豊
みんなでスタジオ入ってバンド練習して、普段エアーバンドなもので、初めてバンド仲間とグルーヴを感じる
ことが出来ました!
バンドって楽しいんですね!監督とバンドメンバー4 人が各々個性的過ぎてどうなることかと思いましたけど
それが何故か上手い具合にフィットしてとても楽しかったし生涯忘れぬ作品になりました。
めっちゃユニークだけど泣ける映画「ザ・ゲスイドウズ」ぜひ劇場で!
サンタロウ(Dr.):Rocko Zevenbergen
『ザ・ゲスイドウズ』の撮影は、これまでの人生で最も特別な経験の 1 つでした。日本に行くことはずっと私
の夢でした。幼い頃から、日本の映画と音楽が大好きでした。ですから、日本で映画と音楽を組み合わせた映
画に出演することは、とても刺激的でした。いつかまた“ザ・ゲスイドウズ”として共演したいと思っていま
す。私たちは言語は違っても、音楽という言語で話していました。素晴らしいつながりでした!