楽曲と怒涛の展開が一体となったスペシャル予告も解禁
映画『遺書、公開。』主題歌決定、吉野北人が自らデモから選んだTHE RAMPAGEの新曲に
2024.12.17 06:00
©︎2024 映画「遺書、公開。」製作委員会 ©︎陽東太郎/SQUARE ENIX
2024.12.17 06:00
2025年1月31日(金)に全国公開される映画『遺書、公開。』の主題歌がTHE RAMPAGEの新曲「Drown Out The Noise」に決定し、楽曲を使用したスペシャル予告が解禁された。
『遺書、公開。』は陽東太郎による同名コミックを原作とし、その奇抜な設定に惚れ込んだ鈴木おさむが手がけたシナリオを『東京リベンジャーズ』シリーズ(21・23)、『賭ケグルイ』(18〜21)など群像劇に定評がある英勉監督が実写映画化した。キャストには主演の吉野北人ほか、宮世琉弥、松井奏(IMP.)、志田彩良、髙石あかり、堀未央奈ら若手実力派が勢揃いし、教室内での序列がもたらす人間の本性を描いた衝撃のドス黒エンタメミステリーが誕生する。
本作のために書き下ろされた主題歌「Drown Out The Noise」は、映画の独特な世界観を不穏でエッジの効いたギターフレーズが印象的なパワフルなロックサウンドとTHE RAMPAGEの3人ボーカルの攻撃的な歌唱で表現した楽曲。自らデモからセレクトしたというTHE RAMPAGEの吉野は、「僕がデモから選ばせて頂いて、思い入れがたっぷり」とメッセージを寄せた。さらに主題歌の感想を求められた志田彩良、松井奏(IMP.)、堀未央奈らは「かっこよかった〜〜!」と絶賛。松井は「本編の後にあの曲が流れたら震える!」とコメントしている。
併せて解禁されたスペシャル予告は、突如1位から25位までクラス全員が順位付けされた<2-D序列>というメールが届き、容赦なく序列をつけられたその1通のメールが平穏な日常を打ち砕くシーンから幕を開ける。「1位に相応しい人間になるように頑張ります」と宣言した誰もが羨む・序列1位の姫山椿が、なんと自ら命を絶ってしまう。そして届いた姫山からのクラスメイトひとりずつに宛てられた24通の遺書。自殺の真相に迫るべく、2年D組は各々が遺書をクラス全員の前で公開することになる。
そして主題歌「Drown Out The Noise」が流れる後半パートで繰り広げられる、遺書公開により炙り出される“24人全員のドス黒い本当の顔“。姫山はどうして自殺してしまったのか?遺書は本物なのか?楽曲と映画が一体となり、謎が謎を呼ぶ映像となっている。
吉野北人(THE RAMPAGE)コメント全文
ロックテイストな曲調で強い楽曲になっています。
歌詞も「序列」というワードが入っていたりして、映画に沿った楽曲になっていてとてもマッチしていると思います。
僕がデモから選ばせていただいて、制作過程から入らせていただき、思い入れがたっぷりです。