詐欺師集団結成前の真矢ミキ、森川葵らも登場
出所した“天才詐欺師”岡田将生を追う者とは?『アングリースクワッド』冒頭映像解禁
2024.11.21 18:00
©︎2024アングリースクワッド製作委員会
2024.11.21 18:00
11月22日(金)に公開される上田慎一郎監督最新作『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』の本編冒頭映像が解禁された。
本作はソ・イングク、 スヨン、 マ・ドンソクの豪華共演で話題を呼んだ韓国ドラマ『元カレは天才詐欺師~38師機動隊~』を原作に、上田監督が『カメラを止めるな!』公開前から動いていた渾身のプロジェクト。存分にオリジナリティを加え、豪華キャストと精鋭スタッフが集結しスケールも大きく実現した。
税務署に務めるマジメで気弱な熊沢二郎(内野聖陽)が、中間管理職の公務員でありながら、詐欺師と組んで脱税王の橘(小澤征悦)から未納の10億円を徴収することになる本作。解禁された映像は、そんな公務員・熊沢と異色のタッグを組む天才詐欺師・氷室マコト(岡田将生)が出所するシーンから始まる。
何かしらの詐欺で捕まっていたであろう氷室は、晴れて自由の身になり刑務所を後にするが、何者かに追われていることに気付く。この状況に慣れているかのように軽い身のこなしで逃げていくが、なんと氷室を追っていたのは、後に「アングリースクワッド」として氷室と共に橘から10億円を騙して奪い取るために手を組む闇金業者のルリ子(真矢ミキ)と、その娘で常に債権者の指詰め用トンカチを持ち歩くクレイジーな女・薫(鈴木聖奈)だった。そして親子の目を掻い潜り無事に辿り着いた先には、氷室を迎えにきていた、同じく「アングリースクワッド」のメンバーとなる美来(森川葵)の姿が。闇金親子が氷室を追っていた理由、氷室と美来の関係とは。クセ者ぞろいの詐欺師集団「アングリースクワッド」結成前のメンバーが続々登場する映像となっている。