2024.11.11 13:00
©2025『ショウタイムセブン』製作委員会
2024.11.11 13:00
2025年2月7日(金)より全国公開される阿部寛主演映画『ショウタイムセブン』のメインビジュアルが解禁された。
本作は韓国で大ヒットを記録したキム・ビョンウ監督のソリッドスリラー『テロ, ライブ』を原作に、オリジナル展開を盛り込んだサスペンス・エンタテインメント。爆破犯からの1本の電話で始まる犯人との独占生中継で、交渉役に指名されたのは元人気キャスター。犯人の正体と本当の目的を追う「命懸けの<生放送(ショウタイム)>」をリアルタイム進行で描く。
監督・脚本は「岸辺露伴は動かない」シリーズをサスペンスフルで高クオリティに作り上げた渡辺一貴。テレビ局のスタジオを丸ごと作り込み、ライブ感を徹底的に重視した複数カメラでの同時撮影や最大10分以上の長回し撮影シーンも盛り込み、圧倒的な “本物”の世界観を作り上げた。なお、2025年にキャリア40年を迎える阿部にとって今回が初のキャスター役。先日、本作の映画化が特報映像とともに発表されると、「阿部さんのキャスター役初めてだから楽しみ」「面白そう!今一番見たい映画!」と話題を集めた。
解禁されたメインビジュアルに映し出されるのは、シャツの襟元には血が付き、追い詰められた表情を見せる阿部寛演じる主人公・折本眞之輔の姿。ラジオ番組の放送中、ラジオ局に左遷された国民的ニュース番組「ショウタイム7」の元人気キャスター・折本のもとに1本の犯行予告電話がかかり、その直後に発電所で爆破事件が起こる。電話をかけてきた謎の男から交渉人として指名された折本は突如訪れた危機を番組への復帰のチャンスと捉え、生放送中のスタジオに乗り込んで自らがキャスターとして犯人との生中継を強行する。しかし、そのスタジオにも既に爆弾がセットされていた。
一歩でも出たら即爆破という中、二転三転しエスカレートする犯人の要求、そして周到に仕掛けられた思いもよらない「罠」の数々。折本のすべての発言が生死を分けるという極限状態が、リアルタイムに全国民に拡散されていく。犯人の正体とその目的とは? 犯人はなぜ折本を交渉人に指名したのか? 謎が謎を呼ぶメインビジュアルとなっている。
そして、このメインビジュアルの解禁を皮切りに本作の連続解禁企画がスタート。折本を取り巻く追加キャストは13時時点では「???」と表記されているが、14時、15時、16時、17時と1時間ごとに明らかにされ、18時には本作の本予告映像が解禁される。