2024.10.03 07:00
©︎2025映画「366⽇」製作委員会
2024.10.03 07:00
⾚楚衛⼆主演、上⽩⽯萌歌がヒロインを務める映画『366日』の本予告映像と本ビジュアルが解禁された。
沖縄出身のバンド・HYが2008年に発表した名曲からインスパイアされた本作で、赤楚が演じるのは主人公の真喜屋湊(まきや・みなと)。その湊と高校時代に出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海(たましろ・みう)を上白石が演じ、TVドラマ『ペンディングトレイン -8時23分、明日君と』(23)以来、赤楚と2年ぶり2度目の共演を果たす。監督は『ただ、君を愛してる』(06)、『四月は君の嘘』(16)、『なのに、千輝くんが甘すぎる』(23)などの新城毅彦。 さらに、美海に想いを寄せながらも優しく見守り続ける幼馴染・琉晴(りゅうせい) 役をHey! Say! JUMPの中島裕翔、湊と同じ大学の音楽サークルに所属し、彼に恋心を抱きながらも親友として湊と美海の恋を応援する香澄役を玉城ティナが演じる。他にも稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平、石田ひかり、国仲涼子、杉本哲太ら幅広い世代の俳優陣が集結した。
解禁された予告映像は、「湊、元気ですか?」とカセットテープに録音された美海の声を聞いた湊が、最愛の人であった美海との過去を思い出すシーンから始まる。20年前に二人が出会い、恋をして、幸せいっぱいに過ごした学生時代が映し出されるが、幸せな時間から一転、湊の体に異変が起きる。 湊は「俺はもう、美海のこと好きじゃない」と、突然美海に別れを告げるが、そこには“最初で最後の嘘”という文字。 HYの名曲「366日」とともに、本当は想い合っているのに別れなければならない、切ない運命を予感させる予告映像となっている。
併せて解禁された本ビジュアルは、幸せそうな微笑みを浮かべ身を寄せ合う湊と美海を大きく映し出した、二人の一番幸せだった瞬間を切り取ったビジュアル。そして「愛してる。たとえ一緒に生きられなくても。」というキャッチコピーが、 その後の切ない恋の結末とそれでも互いを愛する気持ちは続いていくというストーリーを予感させる。
沖縄と東京を舞台に紡がれる、切なくて愛おしいラブストーリー『366日』は、2025年1月10日(金)に公開される。