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先月には五輪代表選考会で200m走に参加

スヌープ・ドッグがパリ五輪の聖火ランナーに 五輪への熱い想いを語る

2024.07.25 20:20

出典:https://www.instagram.com/snoopdogg/

2024.07.25 20:20

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ラッパーとしてだけではなく、ビジネスマンやタレントとしても世界的人気を誇るスヌープ・ドッグ。音楽業界以外でもオリジナルのジンのブランド「INDOGGO」や朝食シリアルブランド「Snoop Cereal」を立ち上げるなど、お茶の間からも広く愛されている彼だが、パリ五輪の聖火ランナーを務めることが発表された。

パリ五輪の開会式に向かう終盤の聖火ランナーを務めると自身のInstagramで発表したスヌープ・ドッグは、聖火ランナーだけではなくアメリカのテレビニュースネットワークのNBCにてオリンピック中継のレポーターも務めるようだ。2021年の東京五輪でもコメディアンのケヴィン・ハートと共にコメンテーターを務め、2人の面白リアクションが大きな話題になったこともあり、パリでも大活躍することが期待されている。

先日Forbes誌のインタビューに登場したスヌープ・ドッグは、オリンピックとスポーツの重要性について語った。

「オリンピックは特別なことだと思う。全世界が一つになって自分の国を応援したり、アスリートを応援したりできる空間なんだ。それと同時に、俺たちはアメリカとして一つに団結する。世界では常に分断と分離が起こっているが、スポーツやオリンピックによって世界が同じ意識になり、お互いを応援する機会が生まれるんだ。平和の贈り物ようなものなんだ。

この役割を担うことができて誇りに思うよ。俺は常に平和を表現しているし、スポーツもオリンピックも大好きだ。参加することによって、さらに平和にもなるし、熱さも増すだろう」

スヌープ・ドッグはスポーツをこよなく愛することでも知られており、特にNBAのロサンゼルス・レイカーズの大ファンとしても知られている。以前自宅に建設したレイカーズカラーのバスケットボールコートもテレビで紹介しており、レイカーズの勝敗によって体調が左右されるとも明かしていた。

今年53歳になるスヌープ・ドッグだが、今でも自身で体を動かしエクササイズしているようで、昨年には見事なダンクシュートを決めたことが大きな話題になっていた。また、先月には2024年夏季オリンピックのアメリカ代表選考会で200m走に参加し、34.4秒の記録で3位となった。

2024年夏季オリンピックのアメリカ代表選考会で走ったスヌープ・ドッグ

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スヌープ・ドッグ

アーティスト情報

1972年LAはロング・ビーチ生まれ。ギャングの一員として荒涼とした幼少期を過ごしてきたスヌープ・ドッグ(当時スヌープ・ドギー・ドッグ)が、ラッ プに専念しようと91年にネイト・ドッグ、ウォーレン・Gと共にクリーク213を結成。西海岸の首領(ドン)=ドクター・ドレーに見出され92年「ディープ・カヴァー」でレコード・デビューを果たす。その後、ドクター・ドレーの歴史的ソロ・アルバム『クロニック』に大々的にフィーチャーされ、大きな注目を 集める。全編ドクター・ドレーの制作のもと、彼のインタースコープ傘下のレーベル=デス・ロウから満を持してリリースされたデビュー・アルバム『ドギー・ スタイル』(’93)は西海岸のギャングの生き様をリアルに描き、強烈な世界観を提示、驚異的な大ヒットを記録。瞬く間にアメリカを代表するラッパーとな る。その後、名前をスヌープ・ドギー・ドッグからスヌープ・ドッグに変更するもレーベル内の紛争に巻き込まれEMI傘下のノー・リミット・レーベルに移籍、多数のプロデューサー/ラッパーたちとの交流を深めながらコンスタントにアルバムをリリースし、常にシーンのトップ街道を突き進む。特にファレル・ ウィリアムスとのコラボレーション・アルバム『Paid tha Cost to Be da Bo$$』発表後の突き抜け具合は、目を見張るモノがある。再びインタースコープ傘下のゲフィン・レーベルに移籍後も、『R&G(リズム&ギャングス タ):ザ・マスターピース』と06年末の『ダ・ブルー・カーペット・トリートメント』と壮大なスケールのアルバムを立て続けに発表。唯一無二のヴォイスと フロウのラップ・スタイルはすでに孤高の粋にすら入っている。また音楽活動での後進の育成はもちろん、自身のバスケット・ボール・チームを通じた地域社会 の活性化、ハリウッド界への進出なども精力的に行い、その発言、行動には大きな注目が常に集まっている。

(引用)https://www.universal-music.co.jp/snoop-dogg/biography/

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