“拳 vs IT犯罪組織”の文字が目を引くポスターも公開
史上最高にブチギレたマ・ドンソクの拳が炸裂!『犯罪都市 PUNISHMENT』日本版予告解禁
2024.07.12 08:00
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2024.07.12 08:00
9月27日(金)より全国公開されるマ・ドンソク主演映画『犯罪都市 PUNISHMENT』の日本版予告編とポスタービジュアルが解禁された。
主人公マ・ソクトを演じるマ・ドンソクがシナリオの原案をはじめ、企画や制作、主演まで務め上げる『犯罪都市』シリーズ。拳ひとつで凶悪犯たちを撃ち破る最強怪物刑事の戦いを描き、回を追うごとに進化するリアルで痛快なボクシングアクションとカタルシス、そしてユーモアで埋め尽くされた爽快アクションエンタメは次々と興行新記録を打ち立て、韓国を代表するメガヒットシリーズとなった。今回の最新作では新種合成麻薬事件から3年後を舞台に、“怪物刑事”マ・ソクトが残虐行為で職務を解かれた元傭兵ペク・チャンギ率いる“国際IT犯罪組織”検挙のため、拳ひとつで立ち向かうさまを描く。
本作で最強の悪として登場するペク・チャンギ役にはキム・ムヨルが抜擢。マ・ドンソクの大ヒット作『悪人伝』(2019年)では刑事役とヤクザ役だったキム・ムヨルとマ・ドンソクが、今作では立場逆転のキャラクターを演じたことでキャスト発表時には大きな話題を呼んだ。そして『犯罪都市』過去全3作でアクション演出を務めた韓国アクションのベテラン、ホ・ミョンヘン監督がメガホンをとる。
また今年2月には第74回ベルリン国際映画祭へ公式招待され、韓国のシリーズ映画史上初となる国際映画祭への出品を果たした本作は、ワールドプレミア上映でベルリン最大規模の会場1,600席を即完売させた。さらには「他に必要な言葉はない。この映画は完璧だ」(Variety)、「最も刺激的な娯楽アクション」(Screen Daily)と海外有数のメディアが賞賛を寄せるなど、シリーズ随一の国際的な評価を獲得。4月に韓国公開を迎えるとシリーズ史上最高のオープニング成績を記録し、累計韓国動員数は4,000万人を突破した。
解禁された日本版予告編は“怪物刑事”マ・ソクトの頼もしい後ろ姿からはじまる。拳ひとつで捜査を進めるマ刑事の前に立ちはだかるのは、「アプリ?」「オープンソース?」といった聞き慣れない横文字。そこで現場主義の怪物刑事は、巨大なIT犯罪組織検挙のためにサイバーチームとタッグを組むことになる。捜査線に浮上したのは組織のリーダー、ぺク・チャンギ。過去には大量殺人を犯し、特殊部隊すら解雇された経歴を持つ残虐非道な男で「逃げるつもりはない」と冷静に豪語する。そして類を見ない悪行の数々にマ刑事がついに史上最高にブチギレ。「殺さないよう今まで気をつけてきたが、もう手加減できない」と渾身の平手打ちを皮切りに、怒りの拳が炸裂する。
映像内では、チャンギとともに悪事を働くシリーズ初の頭脳派ヴィラン、チャン・ドンチョル(イ・ドンフィ)や、シリーズに2度目のカムバックを果たす愛されキャラクター、チャン・イス(パク・ジファン)の姿も。ソウル広域捜査隊の面々たちの成長した姿や新たに登場するサイバー捜査隊のメンバーも垣間見ることができる。
併せて解禁されたポスタービジュアルでは、拳を振りかざすマ刑事とペク・チャンギが対峙。鬼気迫る一騎打ちの瞬間が切り取られ、大々的に掲げられた“拳 vs IT犯罪組織”の文字が目を引くビジュアルとなった。
なお、本作のムビチケ前売券(オンライン)は本日7月12日(金)より発売がスタート。詳しくはムビチケサイトから確認できる。