2024.04.10 08:00
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2024.04.10 08:00
8月1日(木)に劇場公開されるディズニー&ピクサー新作『インサイド・ヘッド2』の特報映像とティザーポスターが解禁された。
本作は『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『リメンバー・ミー』など、数々の心温まる感動の物語を贈り届けてきたディズニー&ピクサーが、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を描いた物語。前作でも描かれた感情たちに加えて、本作では新たに大人になるために現れたシンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシの4つの感情たちが登場する。
主人公は思春期を迎え前作よりもちょっぴり大人になった少女ライリー。前作でも描かれた〈子どもの頃から見守る感情〉のヨロコビやカナシミたちは、転校した学校にも慣れ、新しい友達もできたライリーが幸せに暮らせるよう奮闘する毎日を送っていた。そんなある日、高校入学を控えたライリーに大きな人生の転機が訪れ、彼女の頭の中で“謎の警報”が鳴り響く。困惑するヨロコビたちの前に現れたのは、最悪の将来を想像し必要以上に準備してしまう「シンパイ」、小さな身体と大きな瞳でいつでも周りの誰かを羨んでいる「イイナー」、どんなときも退屈&無気力な「ダリィ」、いつもモジモジしている「ハズカシ」の〈大人になるための新しい感情〉たちだった。
解禁された特報映像では、大荷物で現れたシンパイがライリーを心配してあたふたと司令部のボタンを押しまくる姿や、イイナーがムカムカの髪型を「イイナー!」と目を輝かせて羨ましがる姿、指令室のソファで寝転がりスマホを見続けるダリィの様子、ヨロコビとハイタッチした時に恥ずかしさのあまりフードに隠れて縮こまってしまうハズカシの姿など、感情たちの世界に新たに現れた4人の特徴を垣間見ることができる。
また、大好きなライリーを幸せにするために新しい感情たちも協力するかと思いきや、シンパイたちが「ライリーにはもう、あなたたちは必要ない」とヨロコビたちをビンの中に閉じ込め“感情”にフタをするシーンなど、大人になるために巻き起こる“感情の嵐”がライリーにも訪れる様子も描かれている。
併せて解禁されたティザーポスターに描かれているのは、 少しずつ大人になっていくライリーの頭の中に広がる“感情たち”の世界。思春期の到来によって壊されてしまった司令部で、シンパイたち4人の〈大人になるための新しい感情〉を見上げるヨロコビたち〈子どもの頃から見守る感情〉5人の様子は不安そうだ。
本作の脚本は、前作に続きメグ・レフォヴが担当。『モンスターズ・ユニバーシティ』などでストーリースーパーバイザーとして実力を磨いてきたケルシー・マンが監督を務めており、監督は「新しいキャラクターのシンパイは、今までいた感情たちと初めて出会います。でもそれは私たちの頭の中で何が起こっているのかを考えてみると、とても理にかなっていると思います」と語っている。