2024.03.09 13:00
©︎渡辺ペコ/講談社 ©︎murmur Co., Ltd.
2024.03.09 13:00
6月14日(金)よりPrime Videoで世界独占配信されるドラマ『1122 いいふうふ』の新たな追加キャストが解禁され、成田凌の出演が決定した。
本作の原作は、渡辺ペコによる漫画『1122』。「妻に読ませたくない」「夫に読ませたい」とそのリアルさが話題となり、累計販売部数146万部を超える大ヒットを記録している。
実写ドラマ化で監督を務めるのは、『窓辺にて』(22)、『アンダーカレント』(23)などの今泉力哉。脚本は今泉監督の妻であり、監督作『聴こえてる、ふりをしただけ』(12)でベルリン国際映画祭「ジェネレーションKプラス」部門の「子ども審査員賞」を受賞した今泉かおりが務め、初の夫婦合作となる。
本作を彩るキャストには、高畑充希と今泉監督作品に初出演する岡田将生がW主演にして初共演。“今どき”夫婦の一子(いちこ)と二也(おとや)を演じる。また、W主演の2人に加え西野七瀬、高良健吾、吉野北人、中田クルミ、宇垣美里、土村芳ら個性豊かな共演陣たちの出演が続々と発表。そして次なる追加キャストとして発表された成田凌は、一子とは大学時代の美術サークル仲間で、不倫経験アリ、妻バレして現在夫婦関係修復中の五代敦史を演じる。
これまで様々な役柄を演じてきた中でも、特に今回の五代役は「成田凌しか思い浮かばなかった」と言う今泉監督。成田自身も「原作を読み、脚本を読み、この役は自分しかいない!と制作の方に伝えました」と言うように、どハマりする役柄で、色気もあり、ちょっとだらしなさもあり、故に優しい。一子からすると、お互いにまんざらではなく好意もある、ちょうどいい相手。大学時代の女友達から「五代が不倫している」と聞いた一子は、ある提案を五代に持ちかける。本作では成田演じる友人・五代に加えて、吉野北人演じる美しすぎるオトコ・礼が一子の感情を揺さぶることすでに発表されている。
成田凌(五代敦史役)コメント
今泉監督の作品に出演できる喜び、高畑さんとまたご一緒できる喜び、
なにより、11月22日生まれの僕にとって「1122」という作品に出演できることには、運命的なものを感じます。
原作を読み、脚本を読み、この役は自分しかいない!と制作の方に伝えました。
最高に魅力的なキャストが揃っています。
1122 いいふうふ、
お楽しみに。
今泉監督 コメント
原作の漫画を読んで、「五代くんはもうこれ、成田さんでしょ?」とプロデューサーと話していました。
また、高畑さんとの舞台「宝飾時計」を見ていたので、2人の相性なども知っていました。
映画『愛がなんだ』と『街の上で』に続いて、成田さんとご一緒できたこと、とても嬉しく思っています。
お互いにさまざまな現場を経験し、迷い、学び得たことを、また一緒の現場でひとつの作品に向かえたこと。
そしてやっぱり、五代くんは成田さんで間違いなかったこと。みんなにも楽しんでもらえたら幸いです。
お楽しみに。