2024.02.28 17:00
2024.02.28 17:00
今年デビュー30周年を迎えるGLAYが、6月8日(土)・9日(日)にベルーナドームにて開催する2daysライブ「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025」の概要を発表した。
同公演の開催にあたり、事前にファンから「リバイバルしてほしいライブ」を募集。リバイバル公演に決定したのは、1999年7月31日に千葉・幕張メッセ駐車場にて開催され、20万人を動員した日本音楽史上に残るライブ「MAKUHARI MESSE 10TH ANNIVERSARY GLAY EXPO ’99 SURVIVAL」となった。最初の「GLAY EXPO」であり伝説となったライブを、デビュー30周年を迎えた「今のGLAY」があらためて表現することになる。
また、4月24日(水)発売のBlu-ray&DVD『HC episode 3 GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2023 -The Ghost Hunter- in Port Messe Nagoya』のジャケット写真も公開。アートワークは、『HC episode1&episode2』から引き続きクリエイティブチームRIBBONよりMana Inoue(COLLAGE ARTIST/VIDEO DIRECTOR)とAyana Inoue(ART DIRECTOR/VISUAL ARTIST)が担当している。
特典コンテンツには「オーディオコメンタリー」と「GENTEN・HAKODATE 〜ザ・ノンフィクション〜」を収録。「オーディオコメンタリー」は、メンバー4人がお酒を交わしながらライブ映像を観てコメントするという内容で、ライブを観ているだけではわからないことにも触れているとのこと。「GENTEN・HAKODATE 〜ザ・ノンフィクション〜」は、TERUによるプロジェクトGENTEN・HAKODATEのチームが函館市民会館に潜入して収めたTERUのライブのルーティーンや、ライブの関係者へのインタビューなどを見ることができるコンテンツ。こちらはG-DIRECT限定盤のみに収録される。
Mana Inoue コメント
ep1では輪廻のフィルターについて、ep2では“地獄界”に進んだ騎士を描き、今作ep3では騎士が見る“地獄界”を“天上界”へと浄化させた世界を描きました。
3作では一貫して、自分が見る世界を変えられるのは自分。というコンセプトの中で展開し、
今作では”真っさらな世界の白を、どんな色にしていくかはその人次第” というテーマと、
ツアータイトルの「The Ghost Hunter」にかけ、これまでの円環は土台にありながら救済されたゴーストの魂が昇華したビジュアルで制作しました。
収録されているライブのOP映像でもep1,2のパッケージの物語を描いておりますので、
今作のパッケージと共に、最高にクールなGLAYのライブを楽しんでいただけますと幸いです!