中田クルミ、宇垣美里、土村芳も女友達役で出演決定
吉野北人が高畑充希の感情を揺さぶるセラピストに ドラマ『1122 いいふうふ』追加キャスト解禁
2024.02.18 12:00
©︎渡辺ペコ/講談社 ©︎murmur Co., Ltd.
2024.02.18 12:00
2024年6月にPrime Videoにて世界独占配信されるドラマ『1122 いいふうふ』より新たな追加キャストが解禁された。
原作は「妻に読ませたくない」「夫に読ませたい」とそのリアルさが話題となり、累計販売部数146万部を超える大ヒット漫画となった渡辺ペコの「1122」。実写化で監督を務めるのは、『窓辺にて』(22)、『アンダーカレント』(23)などの今泉力哉。脚本は今泉監督の妻であり、監督作『聴こえてる、ふりをしただけ』(12)で、11人の子どもが審査員を務めるベルリン国際映画祭「ジェネレーションKプラス」部門で準グランプリにあたる「子ども審査員賞」を受賞した今泉かおりが務め、初の夫婦合作となる。
キャストにはテレビドラマ『unknown』(23/EX)や舞台『宝飾時計』など様々なフィールドで活躍する高畑充希と、『ドライブ・マイ・カー』(21)、『ゆとりですがなにか』(23)などの映画作品のほか、舞台やドラマで違う顔を見せ、今泉監督作品に初出演する岡田将生がW主演にして初共演。結婚7年目で、セックスレスだけど仲の良い“今どき”夫婦の一子(いちこ)と二也(おとや)を演じる。
もうひと組の夫婦役として発表されている西野七瀬、高良健吾に続き新たに解禁されたキャストは男女合わせて4人。女性向け風俗店のセラピストで一子の感情を色々な意味で揺さぶる池端礼役にTHE RAMPAGEのメンバーで『魔法のリノベ』(CX/22)、『スタンドUPスタート』(CX/23)、映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』(23)などに出演する吉野北人が決定。さらに一子の大学からの友人役3人も解禁。恵役に『ブラッシュアップライフ』(23/NTV)、『雲霧仁左衛門6』(23/BS-P)、『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』(23/Netflix)に出演の中田クルミ、ユリ役に元TBSアナウンサーで『あなたは私におとされたい』(23/MBS)、『自由な女神 -バックステージ・イン・ニューヨーク-』(23/CX)に出演、3月から放送予定の「シンデレラ・コンプレックス」(24/MBS)にも出演が決定している宇垣美里、たまえ役にNHK「二十四の瞳」、映画『劇場版 おいしい 給食 卒業』(22)などに出演する土村芳が決定。個性豊かな共演陣たちがドラマを盛り上げる。
また、追加キャストの発表に併せて、一子が礼の肩に寄りかかりお互いが優しいまなざしをしているシーンのほか、一子を囲んで女子会トークで笑顔で盛り上がるユリ、恵、たまえそれぞれの場面写真も解禁されている。