綱啓永は宮世琉弥との再共演に「ものすごく⼤⼈になったな」
宮世琉弥×原菜乃華『恋わずらいのエリー』に⻄村拓哉、⽩宮みずほ、藤本洸⼤、綱啓永が出演
2023.12.16 08:00
©2024「恋わずらいのエリー」製作委員会©藤もも/講談社
2023.12.16 08:00
2024年3⽉15⽇(⾦)公開の宮世琉弥と原菜乃華がW主演を務める映画『恋わずらいのエリー』の新たなキャストが解禁された。
原作の同名コミックは2011年にデザート新⼈漫画⼤賞優秀賞でデビューした藤ももの初連載作。学校イチのさわやか王⼦・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが⽇課の妄想⼤好き⼥⼦・エリー(原菜乃華)。ところがパーフェクトだと思っていたオミくんは、実は⼝が悪いウラオモテ男⼦だった。しかも⾃分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまい、絶体絶命の⼤ピンチ……かと思いきや2人だけの秘密をきっかけに急接近していく。
エリーと友達になろうと急接近するちょっと変わったクラスメイト・要陽⼀郎役には「Lil かんさい」のメンバーとして活動し、俳優としてもドラマ『ワンルームエンジェル』での天使役が記憶に新しい⻄村拓哉。オミくんとエリーの仲に波乱を巻き起こす、物語のキーマンを演じる⻄村は「夢や⽬標を聞かれるたびに、ラブコメ作品に出てみたい︕とよく⼝に出していたのでそれが叶ってとても嬉しい」とコメント。エリーにとって初めての友達で、美少⼥だが現実の男⼦には興味がない同級⽣・三崎紗羅役には、今年「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」でランウェイデビューを果たした映画初出演の⽩宮みずほ。⽩宮は「すごく緊張しているのですが、素敵な作品の⼀員になれるように、皆さんと楽しく撮影していきたい」と意気込みを見せた。
同じく本作が映画初出演で、第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにてグランプリを獲得した藤本洸⼤が演じるのは、オミくんの中学時代の同級⽣・⻘葉洸。オミくんをライバル視する役どころを演じるにあたり「宮世さん演じるオミくんと対峙するシーンではオミくんの圧倒的なオーラに負けないようにと意識して臨みました」と語った。
そしてヤンキーだが幼馴染の紗羅に想いを寄せ、“愛しの紗羅ちゃんのボディーガード”を⾃称する2年⽣の先輩・⾼城礼雄役を演じるのは綱啓永。第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリに選ばれた綱は、昨年話題となったドラマ『君の花になる』で宮世と共演し、劇中から誕⽣した期間限定のグループ「8LOOM」のメンバーとしても共に活躍。本作の礼雄という役柄に関して「僕の役はとにかく紗羅ちゃんが⼤好きで、まっすぐで熱い役なのですが、ただ熱いだけじゃなく、⼀途だからこそ芯を持っているような役にしたいなと思っています」と語り、宮世との再びの共演には「(宮世は)ものすごく⼤⼈になったなと。いろんな場数を踏んで中から溢れ出るものを感じました」と喜びと共に本作での座⻑ぶりにもコメントを寄せている。
⻄村拓哉 コメント
夢や⽬標を聞かれるたびに、ラブコメ作品に出てみたい︕とよく⼝に出していたので、それが叶ってとても嬉しい気持ちでした。
要くんの魅⼒は、本⼈が思ってることを上⼿く伝えられない部分が、もどかしくて可愛いのですが、普段の僕と⽐べるとクールな⼦だとも思っているので演じながら掴んでいきたいと思っています。
皆さんが観て、応援したくなるような要くんを演じられるように頑張っていきますので、どうか劇場まで⾜をお運びください。頑張ります!
⽩宮みずほ コメント
学園ものでラブコメ作品にいつか絶対参加したいと思っていたので、今回出演が決まったときはとても嬉しかったです。
私はこの作品が初めての映画出演ですごく緊張しているのですが、素敵な作品の⼀員になれるように、皆さんと楽しく撮影していきたいです。
ドキドキしたりキュンキュンしたり、⾯⽩いシーンだったり、本当に盛りだくさんなので観ている⽅もすごく楽しめるんじゃないかなと思います。是⾮期待を⼤にして、公開まで楽しみに待っていてください!
藤本洸⼤ コメント
まず最初に思ったのは、学園のラブコメ作品ということですごくワクワクしました︕僕が演じる⻘葉は、これまでテニスに懸けてきた情熱のあるキャラクターだなと思いました。その中で、宮世さん演じるオミくんと対峙するシーンではオミくんの圧倒的なオーラに負けないようにと意識して臨みました。台本を読んだ時、⼈間のリアルな感情を描いているシーンがたくさんあるなと感じました。それ以上にきっと楽しんでキュンキュンできるストーリーだと思います!
⾃分にとって映画初出演となる作品になります。是⾮、映画館で観て頂けると嬉しいです!
綱啓永 コメント
今回明るい役どころをいただいて、僕の⾊がオファーに繋がったのかなとすごく嬉しかったです。
礼雄はとにかく紗羅ちゃんが⼤好きでまっすぐで熱いのですが、僕としてはただ熱いだけじゃなく、⼀途だからこそ芯を持っているような役にしたいなと思っております。
主演の宮世琉弥とは2回⽬の共演ですが、ものすごく⼤⼈になったなと。いろんな場数を踏んで中から溢れ出るものを感じました。
そして、映画を楽しみにしている皆さん!僕も台本を読んで、オミくんとエリーがとにかく可愛くてキュンキュンしました。
共感できる部分も沢⼭あると思いますので、是⾮劇場で御覧下さい!