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“テイラー・スウィフトは最も勤勉なアーティスト”とアーロン・デスナーが語る

2023.12.06 18:30

Photo by Beth Garrabrant

2023.12.06 18:30

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ロックバンド、ザ・ナショナルのメンバーであり、ボン・イヴェールのジャスティン・ヴァーノンとともにBig Red Machineとしても活動するアーロン・デスナー。テイラー・スウィフトの『Folklore』『Evermore』でもプロデューサー/ソングライターを務めたことでも知られている彼が、テイラーのアーティストとしてのバイタリティについて語った。

先日People誌の新インタビューに登場したアーロン・デスナーによると、テイラー・スウィフト以上の“ハードワーカー”に会ったことがないようだ。

「テイラーは今まで会った人のなかで最も勤勉な努力家だ。彼女は楽曲制作の全てのプロセスに携わっているし、細かいディテールにフォーカスできる素晴らしい集中力を持っている。しかも彼女は、常に作曲をしているんだ。世界ツアーで彼女は一晩で44曲演奏し、毎晩3時間を超えるセットを演奏している。簡単にやってのけているように見えるかもしれないけど、素晴らしい持久力の持ち主だ。

彼女に匹敵するほどのアウトプットができる人は思いつかない。もしかしたらブルース・スプリングスティーンはそうかもしれないけど、彼はテイラーほど幅広く活動する必要がない」

また、彼はテイラー・スウィフトの“おもてなし精神”について「テイラーとたくさん時間を過ごしたけど、彼女が人を待たせているところを見たことがない。彼女の家に泊まったときも、彼女自身が全員分の朝ごはんと夜ご飯を作っていた。彼女はかなりリアルで、勤勉なんだ」と、彼女がゲストにご飯を振る舞うことも明かした。

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テイラー・スウィフト

アーティスト情報

1989年12月13日生まれ、アメリカ・ペンシルベニア州出身。グラミー賞を10度受賞。グラミー賞で最も栄誉のある「年間最優秀アルバム賞」を当時最年少(20歳)で受賞したほか、グラミー賞史上初めて女性ソロ・アーティストとして「年間最優秀アルバム賞」を3度受賞 する(受賞作品: 『フィアレス』、『1989』、『フォークロア』)。過去のアルバム作品の総売上枚数は5,700万枚以上。
過去作『フィアレス』、『スピーク・ナウ』、『レッド』と『1989』の4作連続で6週以上全米1位に送り込むという、ビートルズ以来の偉業も達成している(女性アーティストとしては初)。その他、米『Time』誌は「世界で最も影響力のある100人」の一人にテイラーを2度選出。米『ビルボード』誌による「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」の最年少受賞者であり、唯一3度の受賞を果たしたアーティスト(※うち1度は「ウーマン・オブ・ザ・デケード」)。
2017年にリリースされたアルバム『レピュテーション』は初登場1位を獲得し、アメリカでの初週売上は122万枚を記録。テイラーにとってアルバム発売初週に100万枚を超えたのは『スピーク・ナウ』(2010年)、『レッド』(2012年)、『1989』(2014年)に続く4作目となり、ニールセン・ミュージック史上、4作連続で初週100万枚以上のセールスをたたき出したアーティストはテイラー・スウィフトのみ。
ストリーミングが音楽マーケットの潮流を変えていく中でも、アルバム『ラヴァー』(2019年)、『フォークロア』(2020年)はいずれも全米1位を獲得。特に『フォークロア』は全米アルバム・チャートで8週1位を獲得して、同チャートにおいてキャリア通算で計48週の首位を獲得。ホイットニー・ヒューストンの保持していた46週という記録を追い抜いて、歴代女性アーティストの最長記録を樹立。
また、ビートルズ(132週)、エルヴィス・プレスリー(67週)、ガース・ブルックス(52週)、マイケル・ジャクソン(51週)に続いて、全歴代アーティストにおけるアルバム首位獲得週ランキングの5位に浮上している。
2020年12月には『フォークロア』の続編となる自身9作目のアルバム『エヴァーモア』をリリース。70を超える国と地域のiTunesで1位を獲得したほか、シングル「ウィロー」はApple Musicで50の国と地域で1位、Spotifyの世界チャートとUSチャートでも1位を獲得。<NME>や<Consequence of Sound>といったウェブメディアから5つ星のレヴューを得ている。
2021年4月にリリースされた自身の過去作の再録版第1段となった『フィアレス(テイラーズ・ヴァージョン)』も全米1位に輝き、再録作品として史上初の快挙を成し遂げている。
翌月には英国のグラミー賞にも値するBRIT Awardsで女性初、史上3人目となる「グローバル・アイコン・アワード」を受賞する。

(引用)https://www.universal-music.co.jp/taylor-swift/biography/

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