Travis Scott
2023.11.27 18:45
マクドナルドや『フォートナイト』など、様々なブランドやコンテンツとのコラボでも知られているラッパー、トラヴィス・スコット。今年の7月には待望の新アルバム『Utopia』をリリースした世界的にも人気のラッパーだが、ラッパーになる以前は違う夢を持っていたようだ。
先日、GQのインタビューに登場したトラヴィス・スコットは、小学生のときに友人の家に遊びにいった日を振り返りこう語った。
「友達の家に遊びに行ったんだけど、まじでヤバい家に住んでいた。あんな家は見たことがない。彼の父親は産婦人科で、彼の叔父も家にいたからなんの仕事をしてるか訊いたら、腎臓科医だと言われた。そのときに“俺も大人になったら腎臓科医になりたい”って思ったんだ。なんで腎臓科医に憧れたのかはわからないけど、彼はとにかくイケてたんだ。
彼のスタイルはフレッシュで、一人ずつ患者を助けていくというのもカッコいいと思った。中学と高校と、ずっと腎臓科医になることが夢だったし、病院に行って物陰から医者の仕事を見ていたりしていた。だからそのプロセスとかも含めて、腎臓科医になることを夢見ていた」
ラッパーになる以前は腎臓科医になることを夢見ていたと語ったトラヴィス・スコット。彼はサンアントニオのテキサス大学に通っていたが2年目に音楽の道を進むために中退した。