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三吉彩花が「圧倒的な存在感」と撮影を振り返る

伊藤英明が“最凶”サイコパスに、壮絶な戦闘シーンの裏側映す『ナックルガール』特別映像解禁

2023.10.31 18:00

(C)2023 Amazon Content Services LLC or its Affiliates

2023.10.31 18:00

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11月2日(木)より世界独占配信されるAmazon Original映画『ナックルガール』から特別映像が公開された。

本作は『梨泰院クラス』(『六本木クラス』)等の原作で知られる韓国の企業Kakao発の大人気Webコミック『ナックルガール』を原作とした、日本のAmazonスタジオと韓国の映画制作会社クロスピクチャーズによる共同制作作品。ナックル一つで命を懸けた闘いに果敢に挑む若き女性主人公・橘蘭を三吉彩花が演じる。

将来有望志される女性ボクサーの橘蘭は、突然大切な妹が失踪し、自殺したと警察からの知らせを受ける。蘭は、警察の検視結果を信じることができず、独自の調査を開始。ある日手に入れた監視カメラの映像から妹がまだ生きていることを確信する。やがて辿り着いたのは、容赦なく人を痛めつける二階堂(伊藤英明)やそのボスである白石(窪塚洋介)が取り仕切る、巨大な犯罪組織とルール無用のコロッセオ、GARAGE(ガレージ)と呼ばれる無法地帯。人を死に至らしめるほどの暴力が横行する犯罪組織に「何が何でも絶対闘う」と決意した蘭は、元恋人の神谷(前田公輝)、頭脳明晰な天才ハッカー・成瀬(細田佳央太)と協力しながら、大切なグローブを外しナックル一つで妹を救うべく命をかけた闘いに挑む。

解禁された本編映像では、三吉、伊藤、納谷幸男が繰り広げる壮絶なアクションシーンの本編映像と共に、その撮影の裏側を明かす三吉と伊藤へのインタビューが映される。本編映像では、ルール無用のコロッセオ・GARAGEで闘う蘭と共に、二階堂の「どちらかが死ぬまで、終わらないゲームだ……」という衝撃的な台詞も登場。蘭が失踪した妹を救うためのカギを握る重要なシーンであり、このアクションシーンを撮影するため、三吉や伊藤らは撮影の半年前から本格的なトレーニングに取り組み、受け身の練習や実際のアクションを組み合わせた実践練習を重ねたという。三吉は「闘う相手のスタイルも違いますし、全部のアクションの種類が違うので、今回それがすごいおもしろいなと思っています。見どころは多いと思います」と語っている。

『ナックルガール』特別映像|プライムビデオ

さらに、本作に登場する数多くのアクションシーンの中でも見どころなのは、蘭と二階堂の命を懸けた迫力の戦闘シーン。伊藤演じる二階堂が、人殺しも厭わない“最凶”のサイコパスとして蘭を徹底的に痛め殴る姿や、冷酷な表情で鬼頭の髪の毛を掴み上げるシーンも映され、誰が相手であっても容赦することのない、暴力的な二階堂の狂気の姿を垣間見ることができる。刀を振り回して人を脅し、肉にかぶりつき豪快に笑う二階堂の姿はまさに狂気的だが、伊藤は自身が演じた二階堂について「命の重さなんて考えてない。残酷でサイコパスで。お金のため、名誉のため、地位のためなら、なんでもする男だと思います」とその“最凶”ぶりについてコメントしている。

そんな伊藤との共演について三吉は「二階堂はやっぱりものすごく強い相手なので、二階堂としての圧倒的な存在感と強さに自分の気持ちが負けていたら本当に負けちゃう」と蘭を演じる上で対峙した伊藤の強烈な存在感を振り返りながら、「伊藤さん演じる二階堂と蘭のエモーショナルさが一致してそのままガーって感情が高まっていった瞬間があって、お芝居では初めての経験でした」と、伊藤との共演だったからこそ実現したアクションシーンの撮影の裏側を明かした。

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作品情報

ナックルガール

©2023 Amazon Content Services LLC or its Affiliates

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ナックルガール

2023年11月2日(木)よりPrime Videoにて世界独占配信

スタッフ&キャスト

キャスト:三吉彩花
前田公輝、細田佳央太
栄信、納谷幸男、松田るか
南琴奈、有森也実、八十田勇一、三浦誠己
近藤芳正、神保悟志
窪塚洋介/伊藤英明
脚本:ユ・ガビョル
監督:チャン
アクション監督:チェ・ボンロク
原作:『ナックルガール』JGstreet 原作、 Daywalker(Sang Jin Yoo)作画

1996年生まれ、埼玉県出身。
2010年、雑誌「Seventeen」専属モデルに抜擢。同誌卒業後も数々の雑誌モデルを務める。2012年、映画「グッモーエビアン!」で「第67回毎日映画コンクールスポニチグランプリ」新人賞受賞。2013年、映画「旅立ちの島唄~十五の春~」で「第35回ヨコハマ映画祭」最優秀新人賞受賞。2024年、ドラマ「地球の歩き方」にて「釜山国際映画祭」ライジングスター賞受賞。『ダンスウィズミー』(19)『犬鳴村』(20)『Daughters』(20)『十二単衣を着た悪魔』(20)『今際の国のアリス シリーズ』(20,22)に出演し、Amazon Original映画『ナックルガール』(23)ではボクサー役に挑戦。映画『先生の白い嘘』が7月5日に公開。映画『本心』が11月8日より公開中。

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