会見を開く堤真一、秘書のアキラ100%の真剣な姿も
中島健人主演映画『おまえの罪を自白しろ』重要人物たちの怪しさが滲む場面写真11点解禁
2023.09.29 12:00
©2023『おまえの罪を自白しろ』製作委員会
2023.09.29 12:00
10月20日(金)より公開される中島健人主演映画『おまえの罪を自白しろ』から新たな場面写真11点が一挙解禁された。
原作は江戸川乱歩賞を受賞した社会派ミステリーのヒットメーカー・真保裕一の同名小説。映画『舞妓Haaaan!!!』(2007年)をはじめ、ドラマ『Mother』(2010年)、『Woman』(2013年)など多くのヒット作を生み出してきた水田伸生が監督を務める。
中島健人が演じる宇田晄司は、政治家一家・宇田家の次男。ある日、晄司の父で疑惑を抱える国会議員・宇田清治郎(堤真一)の幼い孫娘が誘拐された。犯人からの要求は身代金ではなく「明日午後5時までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」という脅迫だった。清治郎の議員秘書を務める晄司は、そんな状況下でも内閣府副大臣という地位と権力に固執し、口を閉ざす父に怒りをあらわにして真っ向から対立。警察やマスコミ、国民までをも巻き込む壮大な事件に立ち向かうこととなる。
今回解禁された場面写真は、そんな晄司と晄司を取り囲む本作の重要人物たち全員がどことなく怪しく見える。大切な孫娘を誘拐され、“罪を自白しろ”と脅迫される宇田家の父・清治郎が会見をしているカットをはじめ、誘拐された少女の母で宇田家の長女・麻由美(池田エライザ)、その夫で市議会議員の緒形恒之(浅利陽介)。そして恒之の選挙活動を支援するボランティアの寺中初美(尾野真千子)に加え、誘拐事件を捜査する刑事の平尾宣樹(山崎育三郎)と清治郎の政治疑惑を追及する報道記者の神谷美咲(美波)の姿も公開された。
さらに、政界を動かす内閣総理大臣の夏川泰平(金田明夫)、日本新民党の幹事長・木美塚壮助(角野卓造)、清治郎の後援会長草川庄一(平泉成)のカットからは溢れ出る怪しさだけでなく、日本を代表する超豪華俳優陣による重厚な本格的社会派ドラマを感じ取ることができる。また、晄司と清治郎とともに事件解決に向けて動く清治郎の私設秘書・大島昇(アキラ100%)の真剣すぎる表情も捉えている。