2023.09.15 08:00
ドラマ『君となら恋をしてみても』メインビジュアル Ⓒ2023 窪⽥マル・⽩泉社/ドラマ「君となら恋をしてみても」製作委員会・MBS
2023.09.15 08:00
TVドラマ『君となら恋をしてみても』がMBSドラマ特区枠にて10月5日から放送開始することが決定し、⽇向亘と⼤倉空⼈がW主演を務めることが発表された。
原作は総合エンタメアプリ「マンガPark」(⽩泉社)で連載中の窪⽥マルの同名漫画。「なら恋」の通称で親しまれるコミックスは累計10万部を突破し、今年「ちるちるBLアワード2023」の『BEST次にくるBL』部⾨6位に選ばれるなど⼈気急上昇中で、国内のみに留まらず韓国版のコミックスも発売されている。
7⽉にTVドラマ化が発表されるとSNSでは原作ファンからの期待の声を多く挙がり、注目を集める中、⽇向亘が⼭菅⿓司、⼤倉空⼈が海堂天を演じることが発表。さらに本作のメインビジュアルと場面写真が解禁された。
⼭菅⿓司役の⽇向亘は、2019年にホリプロが開催した「メンズスターオーディション」にてグランプリに選ばれ、映画・ドラマ『太陽は動かない』(20)で俳優デビュー。過去にはKTV『姉ちゃんの恋⼈』(20)に出演し、EX「仮⾯ライダーリバイス」(21〜22)では五⼗嵐⼤⼆/カゲロウ役に抜擢。その後もTBS⽇曜劇場にメインキャストとして出演したほか、現在NHKで放送中の⼤河ドラマ『どうする家康』では真⽥信繁役を務めている。数々の話題作に出演し、10代きっての実⼒派イケメン俳優として注目される⽇向は本作がドラマ初主演。今回演じる⼭菅⿓司は、江ノ島で実家の⾷堂を⼿伝う世話焼きの⾼校⽣。誰にでも優しく、まっすぐな⿓司を松本花奈監督とともに創り上げる。
また、転校⽣・海堂天を演じる⼤倉空⼈は、2018年にデビューした7⼈組ダンスボーカルユニット「原因は⾃分にある。」のメンバーとして活躍中。ドラマや映画などでも幅広く活動しており、今年7⽉に公開された映画『ヒッチハイク』で初主演を務めた。過去の出演作として、ドラマABC『ひともんちゃくなら喜んで!』(23)、NTV『ムチャブリ! わたしが社⻑になるなんて』(22)や、そして現在テレビ東京で放送中のドラマ『沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call〜寝不⾜の原因は⾃分にある。〜』に出演中で、アーティストとしてののみならず、若⼿俳優としても注目されている。今回演じる海堂天は、過去に同性が好きであることを嘲笑され、もう真⾯⽬に恋なんてしないと諦めかけている転校⽣。実家の⾷堂を⼿伝う世話好きで優しい同級⽣の⿓司と江ノ島で出会い、少しずつお互いを想い惹かれ、前を向いていく。
解禁となったメインビジュアルは、原作コミックス第1巻の表紙を思わせる緑を基調とした爽やかなデザイン。海をバックに2⼈の⼿元を写したカットは、作品の展開を視聴者に想像させる。
また、キャスト解禁に伴い2⼈のキャスティングに太⿎判を押した原作の窪⽥マルから、今回特別に2⼈を描き下ろしたイラストも到着している。
さらに、先⾏解禁された場⾯写真は⿓司と天の2⼈の声が今にも聞こえてきそうな、爽やかでまばゆく⽢酸っぱさを感じられる学校での1シーンを切り取ったカット。この2⼈だからこその空気感、描かれるストーリーをさらに期待させる1枚となっている。
今回の情報解禁にあたり、W主演の⽇向亘と⼤倉空⼈、原作の窪⽥マルからコメントも到着している。
⼭菅⿓司役/⽇向亘
君となら恋をしてみても
⼭菅⿓司を演じさせて頂きました。
⿓司は世話焼きで誰に対しても気配りができる真っ直ぐな男の⼦です。今まで弟役を演じることが多かったのですが、今回初めて⼀番上の兄を演じました。
僕⾃⾝、⼈に⽢えられることがあまりないので⿓司のような包容⼒のある⼈を演じられるか不安ではありましたが、監督と話し合いながら、
悩みながら⿓司を模索し続けた⽇々でした。
あまりにもピュアで真っ直ぐな2⼈が友達から恋⼈へと。このふたりの関係性の変化にも注⽬して頂きたいです。
是⾮ご覧ください!
海堂天役/⼤倉空⼈(原因は⾃分にある。)
海堂天役を演じました、⼤倉空⼈です。
漫画原作、そしてW主演ということでもの凄く緊張しています。最初にお話を頂いた時に、僕⾃⾝、漫画がとても⼤好きなので原作にリスペクトを込めて作品に望みたいと思いましたし、漫画原作を愛読している皆様にも、初めてこの作品に触れてくださる皆様にも、ピュアな男⼦⾼校⽣の⻘春をたくさんの⽅に届けたいなと思いました。
監督はじめ、スタッフの皆さんと共に⼀丸となってこの作品を作り上げてきました。
江ノ島のグルメや景⾊はもちろん!⿓司と天の2⼈が作り上げている尊さを感じて作品を楽しんでいただけると嬉しいです。
原作/窪⽥マル
「世界のどこかでこんな恋があったらいいな」という願いを込めて
描いたこの作品を、映像を通して皆さまと共有できるのがとても嬉しいです。
江の島の賑わい、潮のかおりや波の⾳。
映像だからこそ伝えられる「君となら恋をしてみても」の良さがたくさんあると思います。
ドラマ化を機に今作品を知ってくださった⽅、そしていつも応援してくださっている読者の⽅には、江の島に引っ越してきた天と⼀緒に、はじめて出会うドキドキをドラマなら恋で感じていただけたら幸いです。私もまたイチから⿓司と天の成⻑を⾒守っていけるのが楽しみで仕⽅ありません!