滋賀への強烈なディスで車内は一触即発ムードに急変
『翔んで埼玉』続編で和久井映見、朝日奈央、アキラ100%がさいたま市在住の“とある一家”に
2023.08.30 12:00
©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023.08.30 12:00
11月23日(木・祝)より公開される映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』の新キャスト第四弾として「さいたま市在住のとある一家」が公開され、コメントが到着した。
本作は二階堂ふみとGACKTをW主演に迎え、興行収入37.6億円を叩き出した2019年公開の映画『翔んで埼玉』の続編。第一弾キャストでは、滋賀解放戦線のリーダー・桔梗魁役に杏、関西を牛耳る大阪府知事・嘉祥寺晃役に片岡愛之助、第二弾キャストでは関西の解放戦線メンバーとして堀田真由、くっきー!(野性爆弾)、高橋メアリージュン、天童よしみ、津田篤宏(ダイアン)、トミコ・クレア、そして第三弾では山村紅葉、モモコ(ハイヒール)、川﨑麻世、藤原紀香の出演が発表された。
また、前作では麗(GACKT)や百美(二階堂ふみ)たちが活躍する<伝説パート>と、埼玉県在住のとある一家を通して彼らの伝説を振り返る<現代パート>の2部構成で描かれ、斬新かつ原作への最大限のリスペクトをもった演出が話題を呼んだが、続編でも同様に<伝説パート><現代パート>の2部構成で描かれることが明らかになった。そして今回<現代パート>に登場するキャストとして「さいたま市在住のとある一家」の面々が公開。さいたま市在住の主婦・内田直子役を存在感溢れる表現力で常に人々を魅了し続けている和久井映見(神奈川県出身)、その夫で市役所職員・内田智治役を芸人の姿とは打って変わり確かな演技力で俳優としても躍進するアキラ100%(埼玉県秩父市出身)、出産間近の娘・若月依希役を持ち前の明るいキャラクターが幅広い世代から人気を集める“バラエティ女王”朝日奈央(埼玉県出身)が務める。
合わせて公開されたキャラクター映像では、そんな「さいたま市在住のとある一家」の日常会話が切り取られ、前作を彷彿とさせる世界観が映し出される。果てしなく田園風景が広がる埼玉県の田舎道を車で走る一家。すると前作同様に「NACK5」の放送から百美が埼玉にまつわる都市伝説、第II章を語り始める。どうやら第II章は関西が舞台になるということに滋賀出身の両親を持つ直子は大興奮するが、智治と依希は「滋賀は湖しかないから話に絡みようがない(笑)」と強烈なディスを炸裂させ、車内は一触即発ムードに急変。果たして麗や百美たちが繰り広げる東西対決の物語が、この一家をどんな結末に導いてしまうのか。最後にはお馴染みの熊谷市への“暑い”ディスも忘れない映像となっている。
今回『翔んで埼玉』ワールドに初参戦した和久井映見は「まさか、自分が『翔んで埼玉』の世界の中に入る事になるなんて、思ってもいなかったので、とても驚き、そして楽しかったです。この続編は、前作からまたさらにたくさんの地域が登場し、それぞれの場所の、皆さんの誇りや愛情がたっぷりつまった作品だと思います」と作品の出来を一押しした。
また、そんな和久井との夫婦役に抜擢されたアキラ100%は「前作では宣材写真だけ登場していたのですが、まさか続編ではこんなにセリフがたくさんある上に、和久井さん演じる素敵な奥さんと、朝日さん演じる素敵な娘がいる役をいただけて、埼玉に生まれて本当に良かったと思いました。現代パートではパワフルな人がたくさんいて和気あいあいとしていたので、とても楽しかったです」と喜びのコメント。
そして二人の娘・依希を演じた朝日奈央は「埼玉県出身として、『翔んで埼玉』の続編があれば絶対に出演したい!と思っていたので本当に光栄ですし、皆さんに自慢したいです。埼玉県民だけでなく全国の皆さまにも『馬鹿馬鹿しいな』『くだらないな』って色々ツッコミながら楽しんでいただける作品ですので、ぜひご覧ください!お楽しみに!」と自信たっぷりに本作をアピールしている。
和久井映見(さいたま市在住・内田直子役)コメント
まさか、自分が『翔んで埼玉』の世界の中に入る事になるなんて、思ってもいなかったので、とても驚き、そして楽しかったです。
私達家族の現代パートは、とてもチャーミングで素敵な朝日さんと、このお父さんをとても丁寧に誠実に演じられていたアキラさんと、一緒に、監督のオッケーをいただけるところに向かって、全力で、まじめに、みんなで演じる時間が、本当にドキドキしながら、とっても楽しかったです。この続編は、前作からまたさらにたくさんの地域が登場し、それぞれの場所の、皆さんの誇りや愛情がたっぷりつまった作品だと思います。ぜひ映画館で、お楽しみください。
アキラ100%(さいたま市在住・内田智治役)コメント
前作では宣材写真だけ登場していたのですが、まさか続編ではこんなにセリフがたくさんある上に、和久井さん演じる素敵な奥さんと、朝日さん演じる素敵な娘がいる役をいただけて、埼玉に生まれて本当に良かったと思いました。現代パートではパワフルな人がたくさんいて和気あいあいとしていたので、とても楽しかったです。僕は市役所職員を演じたのですが、本当にその辺にいそうなおじさんです。いつも裸でいるので、服を着ていると本当に普通のおじさんになるっていうのを分かってくださったスタッフの方に大感謝です。
続編では、よりバージョンアップした埼玉の郷土愛を感じていただけると思います!とんでもない事になっているので、ぜひ楽しみにしていてください!
朝日奈央(さいたま市在住・若月依希役)コメント
埼玉県出身として、『翔んで埼玉』の続編があれば絶対に出演したい!と思っていたので本当に光栄ですし、皆さんに自慢したいです。作中では前作に増して埼玉県民が共感できる地元のあるあるネタがたくさん登場しますので、ご期待ください!
私が演じた依希は唯一と言っていいほど普通の感覚を持った役で、作中ではとにかくアキラさんと和久井さんにツッコミまくっています(笑)お二人の娘を演じられて、楽しかったですし、クランクアップが本当に寂しかったです。埼玉県民だけでなく全国の皆さまにも「馬鹿馬鹿しいな」「くだらないな」って色々ツッコミながら楽しんでいただける作品ですので、ぜひご覧ください!お楽しみに!