入場者プレゼント第1弾のトレカデザインも公開
『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』急接近する白岩瑠姫と久間田琳加の場面写真一挙解禁
2023.08.26 12:10
©︎2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会
2023.08.26 12:10
9月1日(金)より全国公開される映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』から、W主演の白岩瑠姫と久間田琳加のエモーショナルな瞬間を捉えた新たな場面写真が一挙に解禁された。
原作は汐見夏衛による同名小説で、丁寧に描かれた登場人物の心情と表現豊かな風景描写で共感と感動を呼び、「10代女子が選ぶ文芸小説No1」にも選出。シリーズ累計発行部数55万部を記録する珠玉のラブストーリーが、満を持して映画化された。
W主演の白岩瑠姫は、グローバルボーイズグループ・JO1メンバーとしてこれまでに発売した7作のシングル全てが主要音楽チャートで1位を獲得、昨年末には「第73回NHK紅白歌合戦」への初出場を果たし、アジア最大級の音楽授賞式「2022 MAMA AWARDS」では“Favorite Asian Artist”を日本人アーティストで唯一受賞した。一方の久間田琳加は「マリーミー!」『青春シンデレラ』『ブラザー・トラップ』『おとななじみ』など、映画・ドラマの主演作が相次ぎ、女優として華々しい活躍を見せるだけでなく、non-no専属モデルを務めるなどファッションアイコンとしても同性から圧倒的な支持を集めている。
監督を務めるのは、商業映画デビュー作となった2017年『はらはらなのか』などで映画ファンから熱い注目を集めて以降、TV・ドラマの話題作を続々と手がける酒井麻衣。次世代の日本映画界を担う若き才能と、今をときめくキャストが贈る、純度100%のエモーショナルで色鮮やかなラブストーリーが誕生した。
今回解禁されたのは、青磁(白岩瑠姫)の「大嫌い」から始まったふたりの関係が徐々に近づき、本心を隠しながら生き辛さを抱えてきた茜(久間田琳加)が青磁の前ではマスクをはずしてふたりだけの特別な時間を過ごす、胸のときめきが止まらない新規カットの数々。「ほら、お前の世界も綺麗だろ」という、酒井麻衣監督もお気に入りのセリフの一つだと話す青磁の言葉の通り、茜にとって青磁は、無彩色だった世界をカラフルに彩ってくれる存在。今回解禁された写真でも、広い空の下、美しい世界へ茜を導き、ふたりで特別な時間を過ごす様子が捉えられている。
自転車に乗るふたりの写真は、「危ないからちゃんと捕まってろ」と青磁が茜の手を腰に回すように導く、これぞ青春というワンシーン。日が傾きつつある静かな時間の中、戸惑いや嬉しさをはらんだ様子が見て取れる。また、誰もいない遊園地でふたりきりの時間を楽しんでいるカットも解禁され、これまでには見られなかった、無邪気な笑顔でお互いに心を開放している微笑ましい姿を見ることが出来る。そして、青磁色と茜色が入り混じったような夕焼けの空を眺める後ろ姿、覗き込むようにしてお互いを見つめあう、心の高まりが伝わってくるカットなど、酒井監督によって美しく儚い一場面が映し出されている。
特に、夕焼けを眺めるシーンは、リアルタイムの日没前を狙って撮影にトライしており、心地いい緊張感の中、澄んだ美しい空のもと心を通わせる青磁と茜のエモーショナルな一瞬がカメラに収められたという。日常の「痛み」や辛いことを忘れ、子供のようにはしゃぐふたりの姿や、トキメキ必至の急接近写真まで、青磁と茜の等身大の魅力がたっぷりと詰まったシーンとなった。
さらに、本作の公開を記念して入場者プレゼントの配布が決定。第一弾は、映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』特別紙製トレーディングカード。表面にフィルムで撮影された、背中合わせに立つ青磁と茜の儚くエモーショナルな写真を使用し、裏面には作品ロゴと絵の具のテクスチャー、マチエールがデザインされている。
※下記全国の上映劇場で配布予定
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=yorukimi