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リル・ウェインのツアーバスで会ったことを振り返る

ドレイクがコービー・ブライアントと初めて会ったときのことを語る

2023.08.25 19:30

By Keith Allison - Flickr: Kobe Bryant, CC BY-SA 2.0

2023.08.25 19:30

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世界で最も人気なラッパーの一人であり、昨年の12月にはアメリカレコード協会(RIAA)史上最もシングルが売れたアーティストになったドレイク。8月25日に新アルバム『For All The Dogs』をリリースすると発表した彼が、8月23日のロサンゼルス公演で初めてコービー・ブライアントに会ったときのことを語った。

NBA最高の選手の1人として君臨し続け、数々の功績を残してきたコービー・ブライアント。2020年の1月にヘリコプター事故で亡くなったスーパースターの本拠地でもあるクリプト・ドットコム・アリーナ(元ステイプルズ・センター)でのライブで、ドレイクはコービー・ブライアントとの出会いを振り返った。

「俺はカナダのトロント出身なんだけど、初めて地元から出て引っ越したのがロサンゼルスだった。あの日を忘れない。契約をするために飛行機でここまで来て、リル・ウェインのツアーバスに乗ったんだ。彼に、“Tha Carter IIIという新しいアルバムをリリースするんだ。お前に聞いてほしいんだけど、その前に人を待たないといけない”と言われたんだ。その後、その人物を1時間半ぐらい待って、とても背が高い人が現れた。現れたのはコービー・ブライアントだったんだ。そこからコービーとリル・ウェインと、3人で一緒に“Tha Carter III”を聴いた」

リル・ウェインの名アルバム『Tha Carter III』がリリースされる前に、コービー・ブライアントと共にアルバムを聴いたと明かしたドレイク。かつてコービー・ブライアントが大活躍したロサンゼルスの観客は歓声を上げ、コービーに対するリスペクトを払った。

2024年の2月にはクリプト・ドットコム・アリーナにてコービー・ブライアントの銅像がお披露目されることも決定しており、ロサンゼルスレイカーズ一筋で20シーズンをプレーした彼のレガシーは今でも多くのファンに称えられている。

Kobe Bryant’s TOP 40 Plays of His NBA Career!

カナダ、トロント出身、31歳。俳優としてカナダの人気ドラマ『デグラッシ ネクスト・クラス』に出演し、人気を確立。2006年以降ミックステープ等をリリースし、本格的に音楽活動を開始。2010年にデビュー・アルバム『サンク・ミー・レイター』をリリースし、いきなり全米チャート1位を獲得。以降ミックステープも含め、アルバムが8作連続で全米1位を獲得する。過去に3度のグラミー賞を受賞するものの、2017年は作品をグラミー賞の選考にエントリーしないなどで話題に。ドレイクの総資産は100億円を超え、音楽以外にアパレル等も手がける。
最新アルバム『スコーピオン』は全米4週連続1位を記録し、89の国と地域のiTunesで1位を獲得。アルバムは発売から1週間で10億回以上再生されるなど、ストリーミング史上初の記録を達成している。さらに『スコーピオン』のリリースによって、ドレイクの参加楽曲27曲が同時に全米チャートTOP100にランクインし、チャート全体の約3分の1を占めるなど、米シングル・チャート59年の歴史上初となる前人未到の偉業を達成。うちTOP10に7曲が同時ランクインし、ザ・ビートルズを超える新記録も達成している。

(引用)https://www.universal-music.co.jp/drake/

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