緊迫感漂う特報&2種類のティザービジュアルが解禁
佐久間大介が見せるストーカーの本性に恐怖する土屋太鳳 映画『マッチング』2024年2月公開決定
2023.08.06 18:00
©2024『マッチング』製作委員会 KADOKAWA
2023.08.06 18:00
土屋太鳳主演映画『マッチング』が2024年2月に公開されることが決定し、2種類のティザービジュアルと特報映像が公開された。
本作はマッチングアプリによって増えた“出会い”の裏に仕掛けられた“罠”の恐怖を完全オリジナルで描く、新感覚サスペンス・スリラー。監督・脚本は、『ミッドナイトスワン』(2020年)や片山慎三とのダブル監督作『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(2023年)などを手掛け、国内外問わず評価を高める内田英治が務める。
主人公・輪花を演じる土屋太鳳は、ダブル主演したNetflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン2が世界での視聴時間が2億時間を突破し、日本発作品で最高記録になるなど様々な映画・ドラマで活躍中。また、本作が初の実写映画単独出演となるSnow Man・佐久間大介が輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢役、金子ノブアキが輪花を助けるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山剛役で出演する。
公開された特報は、ウェディングプランナーとして奮闘する主人公・輪花(土屋太鳳)の姿から始まる。恋愛に奥手な輪花は、同僚から勧められマッチングアプリに登録。優しい笑顔の写真がアイコンの吐夢(佐久間大介)とマッチングして新たな一歩を踏み出したかに思えた。しかし、この日を境に生活が一変。待ち合わせ場所に現れたのは、プロフィールとは別人のように暗い男だった。
吐夢はストーカーの本性を見せ始め、鳴りやまないスマホの通知に恐怖を感じた輪花は、取引先でマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山(金子ノブアキ)に助けを求める。さらに、時を同じくしてアプリ婚をしたカップルを狙った連続殺人事件が発生。輪花を取り巻く人物たちの“本当の顔”が次々に明かされ、魔の手が輪花に迫る。映像も中盤以降で雰囲気が急変し、スマートフォンに映る切り刻まれた家族の写真や悲鳴をあげる輪花の姿など、スリルと緊迫感漂うシーンが収められている。
併せて公開された輪花と吐夢の2ショットバージョンのビジュアルに写る笑顔の輪花にはステキな恋のはじまりへの期待を感じさせるが、対象的な淡いブルーの背景に冷ややかな笑みを浮かべる吐夢からは不気味さが漂う。影山も加わった3ショットバージョンのビジュアルでは、“その顔も、プロフも、全部ウソ”という意味深なキャッチコピーとともに、陰のある表情の輪花、吐夢、影山が切り取られており、プロフィールからは見えない裏の顔を覗かせる。