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「Give in to Me」のレコーディングは“自由”だった

スラッシュがマイケル・ジャクソンと仕事したときの思い出を語る

2023.07.26 18:30

Michael Jackson ft. Slash - Beat It | 30th Anniversary Celebration | Madison Square Garden 2001

2023.07.26 18:30

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ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストとして、最もアイコニックなギタリストの一人になったスラッシュ。マイケル・ジャクソンの「D.S」「Morphine」「Give in to Me」などでギターを担当した彼が、マイケル・ジャクソンとの思い出を語った。

先日、ComingSoon.netのインタビューに登場したスラッシュは、「Give in to Me」のギターパートをレコーディングした経緯を明かした。

「マイケルは自分のやるべきことを、とても高いクオリティでやる。彼からにじみ出てくるように、自分のやるべきことをやるし、彼は俺にも自由にやらせてくれた。だから自然に出てきたものをやったし、やりたいようにやらせてくれた。事前に考えてきたわけではなかった。

“Give in to Me”をやったときは、スタジオに行ってマイケルと15分ぐらい会って、彼は夜ご飯を食べに出かけた。だから俺はプロデューサーと仕事をして、ギターパートを入れて帰宅した。その次の日、“ギターを聴いたマイケルがとても気に入っていた” という電話をもらった。だからあまり真の意味での“コラボ”って感じではなく、“スラッシュ、自由にやってくれ”って感じだった(笑)」

また、彼はマイケルとの仕事は“自由”だからこそ成立したとも語っており、「だからマイケルとの仕事は好きだったし、彼は信じられない才能を持った人だ。もし彼が俺に他のギタリストのプレイスタイルを真似させようとしていたら、俺は参加しなかっただろう」とコメントしている。

Michael Jackson – Give In To Me (Official Video)

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