別々の世界を見つめる“正反対のふたり”を映す
JO1白岩瑠姫×久間田琳加『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』ティザービジュアル公開
2023.04.19 12:00
©︎ 2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会
2023.04.19 12:00
9月1日(金)より全国公開される映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』からティザービジュアルが公開された。
原作は汐見夏衛による同名小説。多くのヒット小説を生み出してきた小説サイト「野いちご」で連載され、第1回野いちご大賞を受賞、「10代女子が選ぶ文芸小説No1」にも選ばれた(出展:日販 W+)。その実写映画では、グローバルボーイズグループ・JO1メンバーの白岩瑠姫と、女優だけでなくnon-no専属モデルを務めるなど活躍する久間田琳加がW主演を務める。監督は『劇場版 美しい彼~eternal~』(2023年)など、話題作を続々と手がける酒井麻衣が担当する。
解禁されたビジュアルには「無彩色で息苦しいこの世界。救い出してくれたのは君でした──。」という印象的なコピーとともに、自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪でクラスの人気者の青磁(白岩瑠姫)と、学校ではマスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜(久間田琳加)の“正反対のふたり”が、大きくひらけた空を背景に別々の世界を見つめる様が映し出されている。
ふたりの頭上に広がる“無彩色”の空をバックに象徴的に配置されたのは、それぞれの役名の由来でもある「青磁色」と「茜色」が配色されたカラフルなタイトルロゴ。その色鮮やかさと同様に、色彩豊かな映像美と、丹念な人間描写に定評のある酒井監督の演出のもと、ふたりの関係はどのように“色づき”、変化していくのか。