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大泉洋による切ないソロバラードも解禁

映画『シング・フォー・ミー、ライル』大泉洋と水樹奈々のデュエットシーンが公開

2023.02.22 12:00

2023.02.22 12:00

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3月24日(金)公開のファンタジー・ミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』から本編映像が公開された。

ニューヨークを舞台に〈歌うワニ〉のライルがその歌で人間と心通わせる様子を、珠玉のミュージカルナンバーと共に描き出す本作。言葉を話さず、歌だけで想いを伝える主人公〈ワニのライル〉役を、オリジナル版は世界的シンガーソングライターのショーン・メンデス、日本語吹替版は大泉洋が務める。さらにオスカー俳優ハビエル・バルデムが演じるショーマンの〈ヘクター〉役に石丸幹二、コンスタンス・ウー演じる少年ジョシュの母親〈ミセス・プリム〉役の吹き替えを水樹奈々が演じる。

公開されたのは、大泉がしっとりと聞かせるソロ・バラードと、大泉&水樹による心弾むデュエットソングの日本語吹替版の本編映像。

ニューヨークの街で、“ひとりぼっち”で生きてきた〈歌うワニ〉のライルと、家族にも街にも馴染めず、同じく“ひとりぼっち”の少年ジョシュ。彼らは出会い、やがて歌を通して心を通わせてゆく。しかし幸せな時間は長くは続かず、ある事件により、別れの時が迫る……。ジョシュと引き裂かれたライルは、ジョシュへの想いを馳せて夜空を見上げ歌うが、その切ない歌声は、ライルの心の叫びとなって澄んだ夜空に響きわたる。

また、ライルと友情を育む少年ジョシュの母親、ミセス・プリムがライルとキッチンで繰り広げるキュートで心弾むデュエットソングも解禁。完璧主義なあまりいつも空回りしてしまうミセス・プリムに、ライルは時には大胆に、自由であることの素晴らしさを、歌を通して伝えていく。ライルに優しくエスコートされ、やがて自分を解き放ち、自由のままに歌うミセス・プリム。彼女の気持ちを引き上げるように、陽気で柔らかな歌声を披露している大泉と、徐々に自分を解放させていくミセス・プリムの感情の変化を、アップテンポなリズムにのせて見事に表現した水樹のデュエットとなっている。

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作品情報

シング・フォー・ミー、ライル

シング・フォー・ミー、ライル

3月24日(金)全国の映画館で公開
原題:LYLE, LYLE, CROCODILE

公式サイトはこちら

スタッフ&キャスト

監督:ウィル・スペック&ジョシュ・ゴードン
脚本:ウィル・デイヴィス
音楽:ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール
原作:バーナード・ウェーバー「ワニのライル」シリーズ
声の出演:ショーン・メンデス
出演:ハビエル・バルデム、コンスタンス・ウー、ウィンズロウ・フェグリー、スクート・マクネイリー、ブレット・ゲルマン

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