世界のネオアコファンを魅了する彼らの最も明るく新鮮な一枚
ベル・アンド・セバスチャンが新オリジナルアルバム『Late Developers』を緊急リリース
2023.01.10 12:00
2023.01.10 12:00
世界中のネオアコ~インディー・ファンを魅了し続けるバンド、ベル・アンド・セバスチャンが通算11作目となるニュー・オリジナル・アルバム『Late Developers』を今週末1月13日(金)にサプライズ・リリースすることを発表。先行シングル「I Don’t Know What You See In Me」を公開した。
今作『Late Developers』は、1999年の『Fold Your Hands Child』以来初めて地元グラスゴーでレコーディングされた前作『A Bit of Previous』のセッションで同時に録音され、前作の姉妹作という位置付けの作品。
ウー・オウ(Wuh Oh)としても知られるグラスゴーの若手プロデューサー、ピーター・ファーガソンをフィーチャーした彼らにとって初のコラボ楽曲で、親しみやすいポップ・サウンドが光る先行シングル「I Don’t Know What You See In Me」、強烈なエネルギーと荒々しいエレキ・ギターとスチュアートの歌声が特徴的な「Juliet Naked」、スティーヴィー・ジャクソンの史上最高の曲のひとつとも言えるサイケデリック・ポップな1曲「So In The Moment」などの新曲、そしてカメラ・オブスキュラのトレイシーアン・キャンベルがヴォーカルで参加し、1994年バンド結成前に書かれたという隠れた名曲「When The Cynics Stare Back From The Wall」などバンドの原点を思い起こす楽曲までバンドの集大成を表現した全11曲を収録。
前作同様、ブライアン・マクニール、マット・ウィギンズ、ケヴィン・バーレイ、ショーン・エヴェレットといったエンジニアたちが携わり、バンドのカタログにおいても最も明るく新鮮な一枚で、その瞬間にぴったりの言葉やメロディーをリスナーに届けてくれるベル・アンド・セバスチャンならではのセルフ・プロデュース・アルバムがここに完成した。
2023年1月13日に世界同時発売となる日本盤CDには解説および歌詞対訳が封入され、ボーナス・トラック「I Dumped You First」を追加収録。輸入アナログは通常盤に加え、数量限定クリア・オレンジ・ヴァイナルがリリースされる。購入者特典として、タワーレコードではクリアファイル、ディスクユニオンではポスターが先着でプレゼント。また、タワーレコード渋谷店、梅田NU茶屋町店、名古屋パルコ店では本日よりカウントダウン・パネルの掲示がスタートする。