2022.12.13 19:00
Snoop Dogg in the Trap With Karlous Miller, Dc Young Fly, Chico Bean and Clayton English
2022.12.13 19:00
1993年にリリースされたデビューアルバム『Doggystyle』が世界で1,000万枚以上のセールスを記録し、一躍大スターになったスヌープ・ドッグ。1992年にリリースされたドクター・ドレーの「Deep Cover」に参加したことによってラッパーとしてデビューした彼であるが、ラップを始めた頃はタイプライターでリリックを書いていたようだ。
インタビュー番組「The 85 South Comedy Show」に出演したスヌープ・ドッグ。彼はGファンクグループThe Dove Shackのメンバー2Scoopsからタイプライターを借りてリリックを書いていたと語っている。
「あいつらは俺にとってのホーミーだ。俺がラップを書き始めたとき2Scoopsは既にグループに入ってて、俺は彼のタイプライターを借りていた。もともと紙にリリックを書いていたんだけど、いつも失くしてしまうし、彼はタイプライターと紙を整理整頓していた。だから“俺のリリックもタイプさせてくれ”って頼んでいた。俺は1分間で65単語もタイプできていた」
自身で紙に書くと紛失してしまうため、整理整頓するために2Scoopsのタイプライターを使用していたと明かしたスヌープ・ドッグ。彼はなかなかのタイピングスキルを持っていたようで、中学校のときにそのスキルを得たようだ。
「白人が通うような中学校で、タイピングの授業があったんだ。木材の授業とか金属加工のクラスとか、タイピングとか家庭科とか、みんなとは違う授業を取っていた。仲間と一緒に授業を取って授業に集中しないで、後で母さんに怒られるのが嫌だったからね」