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コメント欄で新しい名前を募集

スヌープ・ドッグの朝食シリアル「Snoop Loopz」がブランド名の変更を余儀なくされる

2022.12.10 18:40

snooploopz.com / By Toglenn - Own work, CC BY-SA 4.0

2022.12.10 18:40

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ラッパーとしてだけではなく、さまざまなビジネスで成功を収めているスヌープ・ドッグ。彼とニュー・オーリンズのベテラン・ラッパー/起業家であるマスター・Pが、今年の8月に発表した朝食シリアル「Snoop Loopz」が、ブランド名の変更を余儀なくされているようだ。

「Snoop Loopz」は、スヌープ・ドッグの食品会社ブローダス・フーズが製造するグルテンフリーのマルチグレーンシリアル。売上の一部がロサンゼルスのホームレスを支援するチャリティ団体「Door Of Hope」に寄付されるとも報じられていた。しかし、この度「Snoop Loopz」という名称の変更を命令されたようだ。スヌープ・ドッグとマスター・Pは、「“彼ら”に変更するように言われた」とInstagramの投稿で語っており、“彼ら”についての詳細は明かしてはいないが、Rolling Stone、Billboard、Stereogumなどの海外メディアではケロッグのシリアル「フルーツループ」に名前が似ていることが原因だと推測されている。

スヌープ・ドッグはInstagramにて、以下のようにコメントしている。

「俺の名前がSnoopであることにも関わらず、彼らは俺たちにSnoop Loopzという名前を使ってほしくないようだ。俺たちは努力と真摯さを込めて、全国的なブランドを作り、シリアル業界にインパクトを与えた。彼らは恐れているのだろう。
でも俺たちの目的は、業界にダイバーシティをもたらして、経済的なエンパワーメントを与えることだ。時代は変わったし、全員が成功するスペースがある。これは俺たち個人よりも大きく重要なことで、次世代の起業家たちのために闘うんだ。ただの消費者になるのではなく、自分たちの文化に教育を与え、自分たちのブランドを作り、世代を超えて富を与える。ブローダス・フーズはコミュニティを手助けするためにある」

また、スヌープ・ドッグはコメント欄で新しいブランド名を募集しており、「Snoop Hoopz」「Snoopy O’s」「Snoopy Snacks」などの候補が集まっている。

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スヌープ・ドッグ

アーティスト情報

1972年LAはロング・ビーチ生まれ。ギャングの一員として荒涼とした幼少期を過ごしてきたスヌープ・ドッグ(当時スヌープ・ドギー・ドッグ)が、ラッ プに専念しようと91年にネイト・ドッグ、ウォーレン・Gと共にクリーク213を結成。西海岸の首領(ドン)=ドクター・ドレーに見出され92年「ディープ・カヴァー」でレコード・デビューを果たす。その後、ドクター・ドレーの歴史的ソロ・アルバム『クロニック』に大々的にフィーチャーされ、大きな注目を 集める。全編ドクター・ドレーの制作のもと、彼のインタースコープ傘下のレーベル=デス・ロウから満を持してリリースされたデビュー・アルバム『ドギー・ スタイル』(’93)は西海岸のギャングの生き様をリアルに描き、強烈な世界観を提示、驚異的な大ヒットを記録。瞬く間にアメリカを代表するラッパーとな る。その後、名前をスヌープ・ドギー・ドッグからスヌープ・ドッグに変更するもレーベル内の紛争に巻き込まれEMI傘下のノー・リミット・レーベルに移籍、多数のプロデューサー/ラッパーたちとの交流を深めながらコンスタントにアルバムをリリースし、常にシーンのトップ街道を突き進む。特にファレル・ ウィリアムスとのコラボレーション・アルバム『Paid tha Cost to Be da Bo$$』発表後の突き抜け具合は、目を見張るモノがある。再びインタースコープ傘下のゲフィン・レーベルに移籍後も、『R&G(リズム&ギャングス タ):ザ・マスターピース』と06年末の『ダ・ブルー・カーペット・トリートメント』と壮大なスケールのアルバムを立て続けに発表。唯一無二のヴォイスと フロウのラップ・スタイルはすでに孤高の粋にすら入っている。また音楽活動での後進の育成はもちろん、自身のバスケット・ボール・チームを通じた地域社会 の活性化、ハリウッド界への進出なども精力的に行い、その発言、行動には大きな注目が常に集まっている。

(引用)https://www.universal-music.co.jp/snoop-dogg/biography/

マスター・P

アーティスト情報

マスター・P(Master P、本名:パーシー・ロバート・ミラー、1967年4月29日 - )とは、アメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオリンズ出身のラッパー/起業家である。南部ラッパーとして20年以上のキャリアを持っており、数多くのヒット作を世に送り出してきた。これまでに、3枚のプラチナム・ディスクと2枚のゴールド・ディスクを獲得している。
サザン・ヒップホップ (ダーティ・サウス)の元祖として1990年から、第一線で活動。このジャンルをアメリカ中に広めた立役者と言われている。彼の作品で最大のヒット作は、1998年発表の『MP Da Last Don』であり、全米で200万枚上を売り上げ、4×プラチナムに認定されている。

(引用)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBP

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