2022.11.12 18:00
初っ端から長めの坂にご対面
逆さまに落ちたらどうしようなんて不安もありながらそれでも進んで行きます
今回わたしたちは初心者コースなので
比較的に安全な道が多いそう
いつだってスリルを求めたい人生なもんで
険しい道が多いらしい
難しいコースを最初は希望したのですが
セグウェイ未経験者の人は
初心者コースからしか体験できないみたいなので要注意ですっ
山の中に進むにつれて
時間的にもどんどん涼しくなっていて
空気もとても綺麗だし
気持ちよくて最っっ高の気分
この時点で
セグウェイ欲しいレーダー
★★★★★
登れば登るほど綺麗な景色が見え
気づけばインスタ映えスポットがたくさん!
そのたびに仙人おじちゃんが
記念写真タイムをちょこちょこ挟んでくれるのですが
なんと仙人おじちゃん
セグウェイだけじゃなく
カメラテクもレベチだったのです!
わたしのiPhoneをサッと手に取り
パノラマで高度な写真を撮り
さらには色調調整なんかもしてくれて
あっという間にインスタ映え写真が
仙人おじちゃんの手により見事に出来上がりました
わたしとのどかはこの日ずっと
レトロな感じに加工されるフィルムカメラで写真を撮っていたというのに
存在がレトロまである仙人おじちゃんは
めちゃくちゃiPhoneを使いこなし
現代風なインスタ映え写真を撮っているなんて
お互いないものねだりなんだな〜
初心者コースのわたしたちにも
それなりに険しい道はちょこちょこ訪れます!
たくさんの木々をかき分け
土でできた坂をくだり
木の枝にぶつからないようにしながら
びゅんびゅんスピードを出す瞬間
わたしかっこいいかも、、、
またしても
セグウェイ欲しいレーダー爆上がり!
⭐️⭐️★★★
練習含め1時間弱のセグウェイツアーは
あっという間にクライマックスに進んでいきます。
この短時間でもはや体の一部と化したセグウェイとのお別れが近づくのが
どんどん寂しくなるわたし。
あーあ、このままセグウェイで帰りたいなぁ
なんて無茶なことを思っていた時
わたしの前をセグウェイで走るのどかが
仙人にまさかの質問を!
「あのー、セグウェイっていくらで買えますか?」
まさかののどかの
セグウェイ欲しいレーダーが
⭐️⭐️⭐️★★
を、迎えていたとは!
のどかもわたしとおなじきもちなんだーーー!
よかったーーー!わたしも実質JKだ!
でもたしかにね
買えるお値段なのであれば
購入をちょっと視野に入れたいくらいの
楽しさではあったのです!
いくらなのかわたしも気になる!
仙人の回答
「100万ちょいかな」
わたしたちのセグウェイ購入ドリームは
一瞬で儚く打ち砕かれました…
世の中そんな甘くないよねぇ…
いつかお金持ちになって絶対セグウェイ買うぞー!
そんな野望がまたひとつできたところで
行きはあんなにドキドキした坂道を
広場にいる人々に見せつけるように
びゅーんとかっこよく下れるようになりながらついにこのツアーは終了へ
参加記念の缶バッジをプレゼントされ
仙人とセグウェイとはここでお別れ
ありがとう仙人!!
この日はとにかくまだまだわたしにはやったことがないことってたくさんあるんだなを
全身で感じた1日。
行きは少し頼りなく渡った
長くて大きな吊り橋
帰りはめちゃくちゃベストタイミングに綺麗な瞬間の夕日を横目に心洗われながら
達成感と余裕を纏って
吊り橋を渡るわたしたち
なんともいえない感覚でしたね。
あまりにアクティブに動いた日なので
帰り道には若干の筋肉痛ももう始まっていて
あ、当日に筋肉痛が来るなんて
まだまだ若いじゃんわたし
なんて少し嬉しくもなっていて
やっぱり人間って
少しでも怖いこととか
苦手なことに直面すると
どうしても逃げたくなっちゃうでしょ?
でも前編のどうしても後には戻れないぐらぐらの綱渡りとか
平坦な道より険しい道を進んでみたほうが案外楽しかったセグウェイツアーとか
なんだか物理的に人生の構図を叩き込まれたようなそんな貴重な1日。
明日からもまた青春時代のように
怖いことなんてお母さんに怒られることくらいだったあの日のように
果敢に挑戦していける人生にしようと
そう誓ったわたしなのでした。
のどか、1日一緒に青春をわけっこしあってくれてありがとう!