2022.11.04 17:50
写真:REX/アフロ
2022.11.04 17:50
10月14日にニュー・アルバム『Being Funny In A Foreign Language』をリリースしたThe 1975。フロントマンのマット・ヒーリィのメタリカにたいするコメントが話題になっている。
Pitchforkのインタビューに登場し、ネットフリックスの人気ドラマ『ストレンジャー・シングス』で使用されたケイト・ブッシュやメタリカのようなアーティストの楽曲が再ヒットしていることについて聞かれたマット・ヒーリィー。彼はケイト・ブッシュのファンであると発言した上で、メタリカについて「メタリカはクソ嫌いだ。史上最悪のバンドだよ」と語っている。
以前、The Face誌のインタビューに出演した際には、「メタリカにハマったことはないけど、スレイヤーは好きだった。ConvergeやGlassjawのような、ポストハードコアのようなものが好きだった」と明かしていた。
ケイト・ブッシュの「Running Up The Hill」も、メタリカの「Master Of Puppets」も劇中の重要シーンで大幅にフィーチャーされており、「Master Of Puppets」は『ストレンジャー・シングス』にて使用されたことにより、米国内でのストリーミングが400%近く上昇し、Spotify Global Chartのトップ30入りしていた。また、今年の7月末には劇中で「Master Of Puppets」を演奏したエディ・ムンソンを演じたジョセフ・クインが、メタリカのメンバーとの対面を果たしており、バックステージで「Master Of Puppets」をセッションする映像がストレンジャー・シングスの公式SNSアカウントから公開されていた。