2022.09.09 12:00
パンサー・菅の若者に教えたい遊び、第2回目で紹介するのは秋葉原のレトロゲームショップ『スーパーポテト』さん。
秋葉原はここ何十年かで街が生きているかの如く、一定のラインからはブレずに進化を続けていてとても興味深いエリアでございます。
元々僕はゲーム漫画アニメなどのカルチャーが好きなので、比較的若い頃からよく秋葉原には遊びに行っていました。ここ最近「Y2Kファッション」という2000年代に流行ったファッションがまた盛り上がってきているとシソンヌの長谷川君が言っていましたし、僕たちからしたら懐かしいの代表である「カセットテープ」が逆に新しいと言ってラジカセで音楽を聴いてみたりしているなんて話も聞きます。
そう、流行りは繰り返す。だったら僕は教えたい、自分達の原点の「カセット」を。
僕は80年代生まれなのですが、この年代が音楽のカセットより早く手にするカセットは、今回紹介する“レトロゲー”と呼ばれるジャンルのものなのであります。今やゲームは基本的に「ゲームソフト」という名称で呼ばれていますが、僕たちの時代はカセットという名称で呼ばれていました。このスーパーポテトにはファミリーコンピューター・通称ファミコンやその進化版であるスーパーファミコンは勿論、ありとあらゆるレトロゲーが揃う世界中のゲームファンが訪れる名店でございます。
店内に入ると、所狭しとゲームやグッズが並べられていて心地よい雑多感。僕にとっては一気に懐かしい!にトリップするのですが、若い世代には新しいものだらけで逆に新鮮に映ることでしょう。
ここからさらにオススメのゲームなど書いていくと文字数が全然足りなくなってしまうので割愛させてもらいますが、見るだけでは意味がないので是非どんなレトロゲーでもいいので手に取ってプレイして頂きたい。このジャケットかわいい!とかでもいいんです。それがとんでもない名作であるかもしれないし、“クソゲー”である可能性も勿論ありますが、それを含め楽しいのがレトロゲーの魅力なので。
僕らが子供の頃は情報がなさすぎて、ギャンブル感覚で買ってクソゲーにぶち当たった時は文字通り号泣していました。それが怖い人は事前にググってくださいね。
さらに今回行かせていただいた秋葉原店さんは5階にゲームセンターと駄菓子コーナーも併設されていて、秋葉原散策の休憩にもぴったり。
フラッと寄れて新しい、または懐かしい世界にどっぷりハマれる。自信を持ってオススメできる遊びスポットでございます。