2022.08.30 12:30
人力車を降りた頃にはお日様もいなくなりはじめ
少しずつ夕日に向かう空
夏の夜といえば絶対に欠かせないのが
花火!!!!!
わたし、花火をめちゃくちゃしたかったのです。
花火って何歳になっても楽しいし感動しませんか?
打ち上げ花火はもちろん手持ち花火も
夏を感じられて最高の遊び。
その瞬間はめちゃくちゃ楽しいのに
思い出すとなぜか切なくなるのも
また花火の好きなところ。
最近は花火OKの公園が少なくなってきているのもなんだか寂しいけれど
スタッフさんが見つけてくださった花火OKの土手に向かい
にっちやんと花火をすることに!
花火をしながら考えていたけれど
花火ってめちゃくちゃ危ないですよね。
漢字を逆にしたら火花だしね?
信用している友達とだから
無意識のうちに花火を恐れずできているんですよね。
おっかない友達と花火をした場合
突然花火をぶん投げられたら
危ないもんね!?!?
こうやって何も気にせず花火を楽しめてることって幸せなことなんだなって
何事も当たり前だと思ってはいけないんだなって改めて感じさせられた瞬間でした。
それにしても最近の花火って
いろいろな種類があるんですね!
スパーク系のものから
たまに誕生日プレートの横に添えられているような火花が散る系のもの
カラフルなもの
そして定番の線香花火など…
小さい頃、友達が火をつけたネズミ花火に追いかけられたのは今でもプチトラウマです。
夏になると毎年思い出すんだよなぁ…
最近は危ないからあまり売ってないみたいですね!うん!それでいいとおもう!笑
この撮影の日、日が暮れてくると
風が強くなりなかなか花火が着火しなかったのですが
にっちやんとわたし、着火マンから先に火がついたほうから火を分けてもらう!
ということを何度も繰り返しながら
2人の花火が同時にパチパチしている非常に貴重な瞬間をカメラに撮っていただくという
意外にもハードなロケでありました。
思い出を写真に残すことって
こんなにも難しいことなのね。
でもそれ含めて楽しい楽しい思い出。
夜の海辺で花火の火が落ちた瞬間は
あたりも一瞬でまっくらになるし
切ない寂しい気持ちにもなりましたね。
そして花火を楽しんでいるうちに
とうとうロケも終わりを迎える時間
1日に夏と青春を
ぎゅうううううっと詰め込んだ日。
プールに入ったあとの帰り道のような
やりきった!たのしかったー!でも眠い!
という満足感に包まれながら
着付けのお姉さんにしていただいた
かわいいヘアアレンジの状態のまま
どこかデートでも行きたい気分だけれど
なにも予定のない切なさを抱えて
とぼとぼ電車に揺られながら帰りました。
にっちやん、1日わたしの青春に
思いっきり付き合ってくれてありがとう!
これからもたくさん人生の思い出いっしょにつくりましょう!