2025.09.21 11:00
マシューが魅せる未来のギタースタイル MUSEが痛快だったのは、ブリットポップムーブメント時代、キャストやマンサンらが足を踏み入れつつも挫折してしまった、ギターサウンドの新たな構築やシンセを駆使したバンドゆえの可能性を追究しているように見えたからだ。3rdアルバム『Absolution』(2003年)はジャケットも見事で、数々のプログレッシヴロックの名盤を手がけたヒプノシスのメンバーだったストーム・トーガソンによるものだと知り、MUSEが特別のバンドに感じられることの合点がいった。 打ち込みサウンドと同期するのはいいが、そちらのサウンドに埋没してしまう残念なバンドも多かった中、MUSEは壮大な… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/09/74431/"></a>
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