2022.08.08 12:00
2022.08.08 12:00
ピアニスト・上原ひろみが、コロナ禍の2020年8月よりライブ業界救済を目的にブルーノート東京でスタートしたライブ・シリーズ「SAVE LIVE MUSIC」。度重なる行動規制による入場者数や飲食の制限にも対応を重ねながら、その公演数は遂に100公演を超えた。
世界中でライブコンサートが復活してきた今年、これまで「SAVE LIVE MUSIC」で披露してきた多彩なプログラムを、より多くの人たちに届けたいという願いを込め、12月にホール・ツアー「SAVE LIVE MUSIC FINAL」を開催することを発表した。
「SAVE LIVE MUSIC」の中から生まれた弦楽四重奏との新プロジェクト「上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット」を中心に、上原ひろみの想いに共感しクラブ公演にも出演した矢野顕子や熊谷和徳も特別参加。普段のツアーとは一味違うスペシャルな公演となる。
公演は、大阪、名古屋、東京、浜松の4公演。8月12日(金)正午よりブルーノート東京のJAM会員向け最速先行がスタート。8月14日(日)正午からオフィシャル先行予約の受付もスタートする。
なお、この公演の収益の一部は、Jazz Foundation of America Covid-19 Musician’s emergency fundに寄付される。