2022.07.21 22:00
三浦透子の新曲「点灯」が配信スタートした。
「点灯」は、テレビ朝日系ドラマ『六本木クラス』の挿入歌として使用されている楽曲。同ドラマは、2020年に韓国で放送されて大ヒットし、Netflixで配信されると日本でもブームを巻き起こした韓国ドラマ『梨泰院クラス』を日韓共同プロジェクトでリメイクしたもの。竹内涼真を主演に迎えジャパン・オリジナルの『六本木クラス』として現在、毎週木曜日に放送されている。
三浦透子の新曲「点灯」は、シンガーソングライターbutajiによって書き下ろされ、7月21日放送の第3話で新と葵のキスと同時にイントロが流れ始め、葵の母親との会話、そして葵が自分の生き方を決めるために橋の上でコイントスをする一連のシーンで初披露された。社会に適応できず絶望と退屈だらけの葵の日々が、主人公・新との出会いを機に人生が動き出す。光が差すその瞬間、走り出す葵の運命を彩るように、三浦の凛としたボーカルがそっと寄り添う。平手友梨奈演じる葵だけでなく、ダブルヒロインである新木優子演じる楠木優香の心情をも抱擁するような包み込むようなバラードとなっている。
楽曲は第3話放送終了と同時に、iTunes、レコチョクほか主要音楽配信サイト・各種サブスクリプションサービスにて配信がスタート。また、テレビ朝日公式YouTubeチャンネルでは、ドラマの映像を使用したコラボミュージックビデオも公開されている。
三浦透子コメント
葵の心の奥底に一筋光が差し込む、その瞬間にそっと触れるような声を鳴らせたらという思いで歌いました。
強さも弱さも受け止めるやさしい曲を作ってくださったbutajiさん、そして生まれた曲を作品の世界にいちばん寄り添える形で彩りアレンジしてくださった、渡邊琢磨さん。尊敬するお二人と共に作品をつくる機会をいただけたこと、とても嬉しく思います。ドラマと共に愛していただける曲になれば嬉しく思います。