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2022.07.14 22:57
9月2日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信されるドラマシリーズ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』から新たなティザー予告が公開された。
本作は中つ国の歴史上でも伝説的な第二紀のヒーローたちを初めて映像化した作品で、J・R・R・トールキンによる『ホビット』や『ロード・オブ・ザ・リング』の遥か数千年前を舞台にした壮大な物語。偉大な力の創造、王国の栄枯、ヒーローたちの試練、そして全世界を闇で覆うトールキンが生み出した最強のヴィラン、これらすべてが観るものを第二紀の世界に誘う。平和な時代から物語は始まり、お馴染みのキャラクターたちと新たなキャラクターたちが次第に、長い間恐れられていた中つ国の悪の再来に立ち向かっていく様子が描かれる。霧ふり山脈の暗闇の奥地からエルフの首都リンドンの雄大な森を抜け、息を飲むような広大な島国のヌーメノール王国を通って、最果ての地に及ぶまで、この旅で出会う王国や人々は、長く伝説として語り継がれて行く事だろう。
本シリーズを率いるショーランナー兼エグゼクティブプロデューサーは J・D・ペインとパトリック・マッケイ。エグゼクティブプロデューサーとしてリンジー・ウェバー、カラム・グリーン、J・A・バヨナ、ベレン・アティエンサ、ジャスティン・ドブル、ジェイソン・ケイヒル、ジェニファー・ハッチソン、ブルース・リッチモンド、そしてシャロン・タル・イグアドも名を連ねる。プロデューサーはロン・エイムスとクリストファー・ニューマン。ウェイン・チェ・イップが共同エグゼクティブプロデューサーを務め、J・A・バヨナやシャーロット・ブランドストームと共に監督も務める。
この度公開された2分30秒の新たなティザー予告では、トールキンの伝説的なキャラクターであるヌーメノール王国の人々が初めて登場し、このシリーズの魅力を深く伝えています。登場するのは若者イシルドゥル(マキシム・バルドリー)、船長のエレンディル(ロイド・オーウェン)、摂政女王の顧問官ファラゾーン(トリステン・グラベル)、摂政女王ミーリエル(シンシア・アダイ=ロビンソン)。また他のヌーメノール人としては、野心を抱く若者ケメン(レオン・ワダム)と才能あふれる若き女性エアリエン(エマ・ホルヴァス)もいる。
このティザー予告では、エルフの王国であるリンドンとエレギオン、ドワーフの王国カザド=ドゥーム、サウスランド、最北の荒野、サンダーシー、島国ヌーメノール王国など、シリーズ8話を通じて視聴者が目にするであろういくつかの王国も紹介される。もちろん主要キャストとして高名なエルフ戦士で指揮官のガラドリエル(モーフィッド・クラーク)、高い志を持つエルフの若き高官エルロンド(ロバート・アラマヨ)、エルフの上級王ギル=ガラド(ベンジャミン・ウォーカー)、ハーフット族のマリゴールド・ブランディフット(サラ・ズワンゴバニ)、冒険心に富むハーフットの少女エラノール(“ノーリ”)・ブランディフット(マルセラ・カヴェナー)とその親友ポピー・プラウドフット(メーガン・リチャーズ)、サドック・バローズ(サー・レニー・ヘンリー)、よそびと(ダニエル・ウェイマン)、ドワーフの王ドゥリン三世(ピーター・ミュラン)と王子ドゥリン四世(オウェイン・アーサー)、ハルブランド(チャーリー・ヴィッカー)、そしてシルヴァン・エルフの戦士アロンディル(イスマエル・クルス・コルドヴァ)が登場した。