2019年は日本が優勝
イギリスのチームが「ヘヴィメタル編み物世界選手権2022」で優勝。大会の動画をチェック
2022.07.14 19:00
優勝したString Thing
2022.07.14 19:00
フィンランドで開催された「The Heavy Metal Knitting World Championship 2022(ヘヴィメタル編み物世界選手権2022)」。2019年にはじまったヘヴィメタルバンドをバックに編み物をする大会であるが、イギリスのチームString Thingが優勝した。
大会の主催は「すべてのスポーツのなかの変化球」と大会を形容しており、「音楽と編み針の技術が今までにないぐらい団結した」「同じステージで、ヘヴィメタルと編み物が握手をしていた。ヘヴィメタルのリズムに合わせた編み物と、エアーギターには共通点がある」とコメントしている。
審査員は、優勝したイギリスのチーム String Thingについて「驚くほどエネルギーに溢れたショー。衣装から、ステージの使い方まで、多くのクリエイティビティがあった」と評価している。日本からは、Yuki Redrockとシンディ・ヨシエダが参加していた。
2019年大会では、うしろシティ金子率いるGIGA BODY METAL(うしろシティ金子学・ヒコロヒー・ゆんぼだんぷ・コーヒールンバ平岡)のチームが優勝していた。2022年大会の様子は下記の動画からチェックすることができる。
※記事公開時、今年の日本からの参加者名に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。