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カップリングは「地獄の踊り場」

Lucky Kilimanjaroが新シングルリリース、リップシンクと都会の夜景が織りなすクールでアーバンなMVも

2022.07.13 00:00

2022.07.13 00:00

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Lucky Kilimanjaroが、ニューシングル『ファジーサマー』を7月13日にリリースした。

今年3月にアルバム『TOUGH PLAY』を発売し、春に開催された音楽フェス「ARABAKI ROCK FEST.22」や「VIVA LA ROCK2022」、「OTODAMA’22~音泉魂~」や「METROCK2022」に出演、入場規制も掛かるなど注目を浴びているLucky Kilimanjaro。全国ツアーのファイナル公演パシフィコ横浜も終了し、今後「NUMBER SHOT2022」や「LuckyFM Green Festival’22」、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」、「Local Green Festival」や「WILD BUNCH FEST.2022」ほか数々のフェス出演も多数決定している。

そんなLucky Kilimanjaroが、6月19日にパシフィコ横浜で開催したツアーファイナルで発表した新曲「ファジーサマー」のリリースと同時に、ジャケット写真、MVも一斉に公開した。「ファジーサマー」と名付けられた同曲は変化し続ける流動的な心の状態を歌っており、ジャケット写真は歌詞の世界観をダイレクトに伝えるため、ボーカル熊木のポートレートが採用されている。MVも熊木のリップシンクと、ぼんやりとした都会の夜の景色が交互に織りなす、今までにないクールでアーバンな内容となっている。

また、デジタルシングルながら、初めてカップリング曲として「地獄の踊り場」がパッケージ。ドラムンベースにLucky Kilimanjaroらしいグルーヴとビートが詰められた珠玉の楽曲となっている。

なお、本日から秋の全国ツアー「Lucky Kilimanjaro presents.TOUR“YAMAODORI 2022”」のチケットがオフィシャルホームページ先行として販売スタートしている。

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作品情報

デジタルシングル『ファジーサマー』

デジタルシングル『ファジーサマー』

2022年7月13日(水)リリース

収録曲

1. ファジーサマー
2. 地獄の踊り場

イベント情報

Lucky Kilimanjaro presents.TOUR“YAMAODORI 2022”

Lucky Kilimanjaro presents.TOUR“YAMAODORI 2022”

2022年9月11日(日)大阪:大阪城野外音楽堂
2022年9月18日(日)横浜:KT Zepp Yokohama
2022年10月1日(土)金沢:EIGHT HALL
2022年11月3日(木・祝)札幌:PENNY LANE24
2022年11月6日(日)仙台:Rensa
2022年11月12日(土)福岡:DRUM LOGOS
2022年11月13日(日)広島:CLUB QUATTRO
2022年11月18日(金)名古屋:Zepp Nagoya
2022年11月25日(金)東京:LINE CUBE SHIBUYA

企画制作:dreamusic Artist Management,Inc./VINTAGE ROCK std.
TOTAL INFORMATION:VINTAGE ROCK std.
TEL.03-3770-6900 [平日12:00-17:00]
http://www.vintage-rock.com/

Lucky Kilimanjaro presents.TOUR“YAMAODORI 2022”

受付期間:7/13(水)0:00〜7/25(月)23:59
枚数制限:1公演につきお1人様4枚まで

Lucky Kilimanjaro

アーティスト情報

Lucky Kilimanjaroは、同じ大学の軽音サークルで出会った6人で結成された。彼らが自ら考案し、掲げる「世界中の毎日をおどらせる」というバンドのテーマは、Lucky Kilimanjaroの音楽性と精神性を如実に反映した言葉である。彼らがおどらせるのはライブハウスやクラブのフロアだけではない。昨日から今日へ、そして明日へ。連続する日々を、そこにある私たちの生活と心をも、Lucky Kilimanjaroはおどらせる。

2018年にEP『HUG』でメジャーデビュー。その後、2020年にはメジャー初のフルアルバム『!magination』を、2021年にはメジャー2ndフルアルバム『DAILY BOP』をリリースしたLucky Kilimanjaro。作詞作曲を手掛けるボーカル・熊木幸丸の多作ぶりとバンドとしてのリリーススピードの速さで周囲を驚かせながら、作品を経る毎にクリエイティビティとキャパシティを広げていく彼ら。その音楽世界の根幹にあるのは、やはり、熊木のソングライティングである。時代や自己の内部に深く向き合いながらも、まるで友達のように親密な語り口で聴き手に寄り添いながら、明日をよりよく生きるための新たな視点と提案をもたらす歌詞。そして、先鋭的なポップミュージックのビート感やサウンド感を貪欲に取り入れながらも、きっと多くの人が懐かしさを感じるであろう、日本語の歌としての喜びを突き詰めていく彼のソングライティングは、蔦谷好位置やヒャダインといった音楽家たちからも高く評価され、また、Hey!Say!JUMPやDISH//といったアーティストへの楽曲提供にも繋がっている。

Lucky Kilimanjaroにとって、2021年は「駆け抜けた」という表現がしっくりくる1年だった。3月の『DAILY BOP』をリリース以降も、4月には日比谷野外大音楽堂での初のワンマンライブを開催。その後、5月から Zepp Haneda をファイナルとした7都市を回る初の全国ツアーを敢行し、さらに10月からは新たな全国ツアーを開催。このツアーではファイナル公演のZepp DiverCityがソールドアウドしたことに伴い、新木場STUDIO COASTでの追加公演も開催された。会場のキャパシティはツアーを追うごとに大きくなっているが、そこで生み出される興奮の濃度は、薄まるどころか、むしろライブを追うごとに色濃くなっている。躍動するリズム、色とりどりのメロディ、歌はときに鼓舞するように、ときに語りかけるように響き、人と人の間を伝播する、音と熱――Lucky Kilimanjaroが生み出すのは音楽だけでなく「空間」そのものといえるが、彼らが生み出す空間に満ちるものは、とても優しく、熱く、そして幸福なものである。

Lucky Kilimanjaroのライブは、バンドミュージックならではのアンサンブルのふくよかさと熱狂を持ちつつも、曲と曲がノンストップで繋がることで持続する高揚感が生み出される様子は、まるでクラブミュージックのようでもある。そのパフォーマンスを観れば彼らの音楽に「垣根」というものが存在しないことを実感するだろう。そして、垣根のなさは観客も同じ。実際に彼らのライブに足を運べば、熱心な音楽フリークやカップル、家族連れなど、「老若男女」という言葉では収まりがつかないほどに様々な人々が、体や心をおどらせている光景が広がっている。

2022年3月30日には新たなフルアルバム『TOUGH PLAY』を発売。アルバムを引っ提げたバンド史上最大動員の全国ツアー『Lucky Kilimanjaro presents. TOUR”TOUGH PLAY”』のファイナルの会場はパシフィコ横浜で開催。7月13日「ファジーサマー」発売と、9月11日から始まる『Lucky Kilimanjaropresents. TOUR ”YAMAODORI 2022”』の開催を発表。Lucky Kilimanjaroは、世界中の毎日をおどらせ続けている。

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