THE BACK HORNが、来年1月29日(水)に通算14枚目となるオリジナル・アルバム『親愛なるあなたへ』をリリースすることを発表した。 今年で結成26年目を迎え、「光と影」というテーマを掲げたコンセプト・シリーズ作品を7月から10月までに連続配信リリースしたTHE BACK HORN。オリジナル・アルバムとしては『アントロギア』以来2年9ヵ月ぶりとなる今作には、これまでの彼らの作品からは異彩を放つ楽曲やオーセンティックなロック・サウンドで改めて表現力の幅広さを知らしめた“コンセプト・シリーズ”4曲のほか、昨年10月にリリースされた「最後に残るもの」を含めた全11曲を収録する。 スペシャル<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53782/">…
キタニタツヤが、新曲「ウィスパー」を本日11月22日(金)に配信リリースした。 「ウィスパー」は、ソニーのワイヤレスイヤホン「LinkBuds Fit」CMソングとして書き下ろされた楽曲。先日ソニーマーケティング株式会社と株式会社ソニー・ミュージックレーベルズとの共同プロジェクト「PLAY the MUSIC」のイベントでは合計116人のパフォーマーと演奏され、その模様を収録した「ウィスパー (JUST ONE OLAY ver.)」がSony(Japan)公式YouTubeチャンネルにて公開されるなど、配信前から話題を集めていた。 なおキタニタツヤは来年3月より自身初となるアリーナツアー「A<a href="https://bezzy.jp/2024/11/54191/">…
音楽の新しさとはなんだろう?と考える。ジャンルの交配や新しいソフトウェアを使うことも遠因にはなるだろうが、一人のブッ飛んだアーティストの脳内に敵うものはないのかもしれない。と言うのも、浅井健一の2年半ぶりのソロアルバム『OVER HEAD POP』の音像や作品性がとてもフレッシュで、いまだに初期衝動に満ち溢れていたからなのだ。前作まではコロナ禍という時代性も影響していたのか、閉塞する世界の中でも光を見出すような内面的な楽曲が散見されたが、今作はもっとタフでポップだ。もちろん、この間のAJICOの活動から続くサウンドエンジニアリングの側面だったり、同世代のメンバーからなるSHERBETSとは違う<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53247/">…