3年ぶり開催、矢沢が仕掛ける音楽フェスDAY2を現地レポ
矢沢永吉がロック・アーティストの真髄を見せた2日間、氣志團、サンボ、打首とセッション
2022.07.05 11:00
矢沢フェスのステージに立つ矢沢永吉(Photo by 平野タカシ)
2022.07.05 11:00
2022年7月2日(土)、3日(日)の2日間、千葉・幕張メッセ国際展示場4-6ホールにて、矢沢永吉を中心としたフェス「E.YAZAWA SPECIAL EVENT ONE NIGHT SHOW 2022」(以下・「矢沢フェス」)が行われ、両日共に矢沢と出演アーティストとの貴重な共演シーンも見られるなど、大盛り上がりのイベントとなった。
今年デビュー50周年の節目を迎えた矢沢が贈る「矢沢フェス」は、2019年の第1回以来、コロナ禍を経て3年ぶりの開催となる。矢沢以外の出演者は、Day1がBiSH、SUPER BEAVER、布袋寅泰、Day2が打首獄門同好会、サンボマスター、氣志團と、キャリアもタイプも大きく異なる個性あふれるラインナップとなっており、矢沢との相乗効果でいったいどんなライブが繰り広げられるのか? それぞれのアクトに注目が集まった。尚、会場はすべて椅子席が用意されていた。
本記事では、Day2のレポートを掲載する。
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